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今年は72教会が一食地域貢献プロジェクトに 各地の非営利団体を支援

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は2月25日、大聖ホール(東京・杉並区)で「一食地域貢献プロジェクト2018説明会」を開催した。

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地域での包括的なケアを考える シンポジウムでWCRP/RfPの取り組みを発表

地域で孤立する人々へのケアの充実を目指し、自治体と民間団体による連携の大切さを話し合うシンポジウムが2月25日、東京・千代田区の上智大学で開催された。主催は「RISTEX川崎プロジェクト」(代表=島薗進・上智大学グリーフケア研究所所長)。当日は『全市民を対象とした地域包括ケアにおける公私連携』をテーマに行われ、自治、宗教、福祉、精神医学、社会資源の分野から5人の専門家が登壇し、それぞれの取り組みや見解を発表した。

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宗教が葬儀に関わる意義とは 国際宗教研究所と上智大が公開シンポジウム

葬送儀礼と宗教の関わりを考える公開シンポジウムが2月24日、上智大学(東京・千代田区)で行われた。主催は、公益財団法人「国際宗教研究所」と同大学グリーフケア研究所。当日は、『記憶の場としての葬儀――その宗教性と非宗教性の境界』をテーマに議論され、約100人が参加した。

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ICAN国際運営委員の川崎哲氏が佼成学園女子中高で講演

佼成学園女子中学・高校で2月21日、国際NGO「ピースボート」の共同代表で、昨年ノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員を務める川崎哲氏が講演した。生徒ら約460人が聴講した。

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全日本吹奏楽コンクール参加者へ 東京佼成ウインドが課題曲コンサート

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「課題曲コンサート2018」が2月16日、東京・新宿区の東京オペラシティで開催された。チケットは完売し、約1600人が会場を埋めた。

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夢と探究心を大切に 練馬明社 宇宙飛行士・山崎直子氏と漫画家・松本零士氏迎え講演会

立正佼成会練馬教会が協力するNPO法人「練馬明るい社会づくりの会」による「山崎直子宇宙飛行士の講演会と松本零士トークショー」が2月18日、東京・練馬区にある富士見中学高等学校の山崎記念講堂で行われ、市民ら約500人が参加した。

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大聖堂で涅槃会 釈尊の遺徳を偲び、報恩感謝を捧げる

釈尊の生涯を振り返るとともに、入滅時に説かれた「自灯明・法灯明」の意義をかみしめ、仏道精進を誓う「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)はじめ全国各教会で行われた。

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第35回庭野平和賞が決定 レバノンのアディアン財団に

「第35回庭野平和賞」の受賞団体が、レバノンのNGO「アディアン財団」に決定した。公益財団法人「庭野平和財団」(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)は2月19日、京都市内のホテルで記者発表会を開き、席上、庭野理事長が発表した。アディアン財団は、シリア内戦で傷ついた人々を支える和解構築プログラムの開発をはじめ、国内外で宗教対立を超えた和解と、健全な市民社会の構築に取り組んできた。贈呈式は5月9日、東京・港区の国際文化会館で行われ、受賞団体に賞状、顕彰メダル、賞金2000万円が贈られる。

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本会施設で被爆体験伝承講話 広島での被爆証言を受け継ぎ、戦争のない世界訴え

「被爆体験伝承講話(広島原爆)」が2月14日、東京・杉並区にある立正佼成会の第二団参会館で行われた。同講話は、翌15日に大聖堂で開催の「涅槃会(ねはんえ)」に参加する本会会員に向けた「前泊プログラム」の一環として企画された。当日は、会員約60人を前に、被爆体験伝承者でNPO法人「ヒロシマ宗教協力平和センター」(HRCP)理事の細光規江氏(54)が講話に立った。

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教皇パウロ六世が「年内、聖人に」

ローマ教皇フランシスコは2月15日、ローマ市内でカトリック・ローマ教区の聖職者と懇談した。席上、「最近では、教皇ヨハネ二十三世とヨハネ・パウロ二世の2人のローマ司教が『聖人』になっている」とした上で、「年内には、教皇パウロ六世が聖人になる」と述べた。

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