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教員らが仏教精神に基づく教育を学ぶ「元気がでる教育相談講座」
「元気がでる教育相談講座」が9月16、17の両日、立正佼成会本部(東京・杉並区)の諸施設で行われ、教師や保育士など教育関係者ら58人が参加した。
JVCラオス事務所の山室氏が現地報告会
立正佼成会一食(いちじき)平和基金と日本国際ボランティアセンター(JVC)合同による「東南アジアにおける農村再生プロジェクト」がラオスで実施されている。9月14日、本会本部(東京・杉並区)で、同センターラオス事務所の山室良平氏=現地調整員=による現地報告会が行われた。本部職員6人が参加した。
「第31回世界宗教者平和のための祈りの集い」ドイツのミュンスター、オスナブリュックで 光祥次代会長が出席
「第31回世界宗教者平和のための祈りの集い」が9月10日から12日まで、ドイツ北西部のミュンスター、オスナブリュックの両都市で開催された。世界50カ国以上から約500人の諸宗教者、政治指導者、研究者らが参加。立正佼成会から、正式代表として庭野光祥次代会長が出席した。共に祈りを捧げた参加者は、3日間で延べ約1万人に上った。
大本の鈴木本部長が本会を訪問し、庭野会長と懇談 平和に向けて一層協力を
大本の本部長に就任した鈴木穎一師(人類愛善会会長)が9月11日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、法輪閣で庭野日鑛会長と懇談した。大本から猪子恒東京宣教センター長、橋本伸作同センター次長が同行した。
再生可能エネルギーの活用事例に触れる 庭野平和財団が長野・飯田市で学習会
庭野平和財団のGNH(国民総幸福)現地学習会「長野県飯田市フィールドツアー」が9月8日から10日まで行われた。同財団と交流のある諸団体から8人が参加した。
本会職員が憲法学習会 「あすわか」の種田弁護士を講師に、憲法20条の理解深め
日本国憲法の意義について学びを深める、立正佼成会の職員を対象とした憲法学習会(全5回)の最終回が9月7日、大聖ホール(東京・杉並区)で実施された。31人が参加した。「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)で活動する種田和敏弁護士が講師を務めた。
JARと協働による一食研修ツアー「国内難民支援事業」 日本国内で暮らす難民の現状を学ぶ
「一食(いちじき)研修ツアー 国内難民支援事業」が9月2、3の両日、東京・杉並区にある立正佼成会の第二団参会館や、同新宿区にある認定NPO法人「難民支援協会」(JAR)の事務所などを会場に開催され、本会会員ら9人が参加した。同ツアーは、会員が一食平和基金の支援先を訪問し、国内外の社会問題について学びながら「一食を捧げる運動」に対する理解を深めるもの。一行はJARスタッフによる講義や日本で暮らす難民との面会などを通じ、深刻な難民問題の一端に触れた。