ニュース
WCRP/RfP日本委 第23回理事会を大本本部で開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は9月28日、京都・亀岡市にある大本本部の大本みろく会館で「第23回理事会」を開催し、杉谷義純理事長(妙法院門跡門主、天台宗宗機顧問会会長)はじめ理事14人が出席した。立正佼成会から同理事の川端健之理事長が参加した。
本会一食平和基金 ロヒンギャ難民の支援に2万ドルを拠出
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は9月19日、ミャンマー軍などによる迫害を受け、隣国のバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民への支援に対し、2万ドルの拠出を決定した。浄財は、現地での救援活動に当たる本会バングラデシュ教会に寄託される。
本会が国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で慰霊法要
立正佼成会の主催する「第59回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」が9月23日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で行われ、東京教区の会員ら約150人が参集した。
ソウルで第20回日中韓仏教友好交流会議 三国の「黄金の絆」をさらに
日本、中国、韓国の仏教者が一堂に会し、交流を通して相互理解を深める「第20回日中韓仏教友好交流会議 韓国大会」(主管・韓国佛教宗団協議会)が9月6、7の両日、韓国・ソウルで開催された。
国際識字デーイベント 読み書きの習得が、生きる力に
国際識字デーである9月8日、世界の識字率向上のために活動する3団体(シャンティ国際ボランティア会、日本ユネスコ協会連盟、ユネスコ・アジア文化センター)主催の「国際識字デーイベント2017」が、東京・新宿区の上智大学で開催された。
「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を前に都内でイベント WCRP/RfP日本委員会が参画するNGO連絡会が主催
国連が定める9月26日の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を前に、核兵器の廃絶に向けたイベントが同23日、東京・渋谷区の国連大学2階レセプションホールで開催された。
宮城県復興支援事業 本会一食平和基金から8団体に317万円を寄託
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県の復興に向け、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、「復興まちづくり協議会等事務局基盤強化・学び合い助成」として、復興活動を展開する8団体に合計317万円を寄託した。復興支援事業は、被災者を継続的にサポートするもので、同県のほか、岩手、福島の両県でも実施。宮城県の非営利団体や住民組織などを対象とした助成は今回で3回目となり、合計1060万5000円に上る。
『グローバル化への対応』テーマに「人間と科学」研究学会が大会 中央学術研究所が後援
『グローバル化への対応と私達が取り組むべきこと』をテーマに、中央学術研究所が後援する「人間と科学」研究学会の「第29回研究大会」が9月16日、佼成図書館(東京・杉並区)で開催され、同学会メンバーをはじめ立正佼成会職員ら47人が出席した。
WCRP/RfP日本委 第2回「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「和解の教育タスクフォース」による「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」(第2回)が9月16、17の両日、京都市国際交流会館で行われ、31人が参加した。同タスクフォース運営委員として、立正佼成会の庭野光祥次代会長(WCRP/RfP日本委員会理事)が出席した。