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「一食岩手・釜石復興支援事業」 被災者の生活安定と住民間の信頼関係づくりに尽くす7団体に寄託
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、「一食岩手・釜石復興支援事業」として、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手県で支援活動に取り組む7団体に計500万円を寄託した。同事業は、「東日本大震災三県支援事業」の一環として、2013年から開始。同県に加え、福島と宮城両県でも行われている。
英国のクエーカー教徒 イスラエルの軍事占領に関わる企業に投融資せず(海外通信・バチカン支局)
英国に暮らすクエーカー教徒はこのほど、イスラエルによるパレスチナへの軍事占領から利益を得ている企業への投融資を行わないとする声明を発表した。
WCRP/RfP日本委「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」最終回 水俣病の経緯学ぶ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会・和解の教育タスクフォースによる「平和と和解のためのファシリテーター養成セミナー」(全8回)の最終回が、11月24、25の両日、熊本・水俣市で開催された。同日本委理事の庭野光祥次代会長を含む同タスクフォース運営委員のメンバーや研究者、学生ら43人が参加した。
「親子で取り組むゆめポッケ」 全国から2万3197個が寄せられる
今年の「親子で取り組むゆめポッケ」で、全国から寄せられたゆめポッケの総個数が2万3197個に上った。このほど、活動を主管する立正佼成会青年ネットワークグループから発表された。
普門館の使用最終日 本会職員が感謝を込めて読経供養
普門館(東京・杉並区)の使用最終日となる11月19日、立正佼成会職員によるセレモニー「ありがとう普門館」が、同大ホールのステージで開催された。参加者は、昭和45年に落成し、48年間、教団のみならず「文化の殿堂」としてさまざまな催しが行われた普門館に感謝を捧げ、「普門の精神」(全ての人を受け入れ、共に歩むという観世音菩薩の願い)の継承を誓った。
佼成学園高校アメフット部 秋季関東大会優勝 全国大会決勝「クリスマスボウル」へ
「第49回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会〈秋季関東地区〉」の決勝が11月23日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」が慶應義塾高校「ユニコーンズ」に25対3で勝利し優勝した。秋季の同大会で3連覇を飾った。
東京佼成ウインド定演 『彩る』をテーマに
東京佼成ウインドオーケストラの「第141回定期演奏会」が11月23日、東京・豊島区の東京芸術劇場で行われた。今回のテーマは『彩る』。シンガポール出身の若手指揮者であるカーチュン・ウォン氏が指揮を務めた。
佼成学園女子高ハンドボール部 関東選抜大会出場へ
10月14日から11月25日まで行われた「平成30年度東京都高等学校ハンドボール秋季大会兼全国高等学校ハンドボール選抜大会都予選」に佼成学園女子高校ハンドボール部が出場し、決勝リーグを2位で通過して関東選抜大会への切符を手にした。
伝統工芸品「福だるま」に願い込め 製作に追われる工房
福だるま発祥の地とされる群馬・高崎市上豊岡町の「今井だるま本舗」の工房では、年末年始に向け、多忙な時期を迎えている。福だるまは眉が鶴、髭(ひげ)が亀で表されていることから「縁起だるま」とも呼ばれる伝統工芸品。「今年は自然災害も多かった。被災した方々には、七転び八起きでくじけず、前向きに困難を乗り越えてほしい」。今井潔さん(81)=高崎教会=は一筆一筆に願いを込め、福だるまに魂を吹き込む。
一食ユニセフ募金贈呈式 4853万円の浄財、世界へ
11月18日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた立正佼成会の「青年幹部会」の席上、平成30年度「一食(いちじき)ユニセフ募金」贈呈式が行われた。昨年11月1日から今年10月31日までの募金総額4853万2805円の目録が、萩教会の青年婦人部長(41)、青年男女部担当(46)から、公益財団法人日本ユニセフ協会の早水研専務理事に手渡された。








