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「御親教」式典 『燈明』『知足』を胸に、各人が仏道精進を誓う
年始にあたり、会員一人ひとりが一年の修行精進の誓いを新たにする「御親教」式典が1月7日、東京・杉並区の大聖堂はじめ各教会で行われた。大聖堂には約4000人が参集。庭野会長は「御親教」の中で、『燈明(とうみょう)』『知足(ちそく)』の二幅の書き初めを披露するとともに、平和と調和を目指して精進する大切さを示した。式典の模様はインターネットを通じて手話通訳付きで各教会に配信された。また、大聖堂正面玄関では参拝者に七草粥(ななくさがゆ)が振る舞われた。
平成最後の年が明け 大聖堂はじめ各教会で「元旦参り」
元号に込められた意味合いを今一度かみしめ
新年を迎え、仏道によって自らの心田を耕すとともに、世界平和の実現に向けて精進を誓う「元旦参り」が1月1日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国各教会で行われた。
佼成学園高アメフット部 クリスマスボウル優勝 大逆転で悲願の3連覇
アメリカンフットボールの高校日本一を決める「第49回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)が12月24日、大阪・ヤンマーフィールド長居で行われた。佼成学園高校「ロータス」(関東代表)が、5年ぶりの決勝進出で初優勝を目指す立命館宇治高校「パンサーズ」(関西代表)を39対33で下し、3年連続3度目の全国制覇を果たした。
佼成学園中学アメフット部 フラッグフットボール日本選手権で準優勝
「NFLフラッグフットボール日本選手権大会FINAL2018(決勝大会)」が12月24日、神奈川・川崎市の富士通スタジアム川崎で行われ、佼成学園中学校アメリカンフットボール部の「ロータスA」が準優勝を収めた。
世界連邦日本宗教委がハワイ大会 真珠湾慰霊式に参列
世界連邦日本宗教委員会の「第40回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者ハワイ大会」が12月5日、米国ハワイ州ホノルルで開催された。テーマは『世界平和に向かって』。約100人が参加し、立正佼成会から澤田晃成総務部部長(同日本宗教委常任理事)、熊野隆規時務部部長ら4人が出席した。会場では、同日本宗教委名誉代表を務める庭野日鑛会長の祝辞が掲載された大会パンフレットが来場者に配布された。
ローマ教皇の訪日が来年末あたりに 前田枢機卿が明かす(海外通信・バチカン支局)
カトリック教会の前田万葉枢機卿(大阪大司教)、長崎大司教区の髙見三明大司教、東京大司教区の菊地功大司教は12月17日、バチカンでローマ教皇フランシスコと懇談した。この後、前田枢機卿は共同通信社の取材に対し、教皇が「来年の終わり頃に訪日し、被爆地の広島・長崎を訪れたい」と述べたことを明かした。
光祥次代会長のスピーチ(全文) 「第5回ムスリム社会における平和推進フォーラム」から
アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで12月5日から7日まで、「第5回ムスリム社会における平和推進フォーラム」が行われた。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席。光祥次代会長は、7日に『機関――アブラハムの兄弟宗教と世界的連帯の倫理』のテーマに基づいて行われた会合「宗教と世界的連帯に向き合う国際組織」の席上、英語でスピーチを行った。全文(日本語訳)を紹介する。









