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教団本部 自然災害への対策、各方面で
近年、全国各地で地震や豪雨などによる自然災害が多く発生している。こうした状況を受け、立正佼成会本部は、災害対策に取り組んでいる。このほど、本会発祥の地・修養道場(東京・杉並区)の外壁が改修され、2月19日には、「災害対策本部事務局訓練」が行われた。
菅沼子ども村開村 少年部員が師の幼少年期を追体験
庭野日敬開祖の生誕地、新潟・十日町市菅沼で少年部員を対象にした今年の「菅沼子ども村」(立正佼成会青年ネットワークグループ主管)が2月23日に開村した。第1回は、本会埼玉支教区の少年部員ら83人が1泊2日の行程で庭野開祖、庭野日鑛会長の幼少年期を追体験した。
天皇陛下御在位三十年記念式典に庭野会長が出席
天皇、皇后両陛下御臨席のもと、政府主催の天皇陛下御在位三十年記念式典が2月24日、東京・千代田区の国立劇場で開催され、立正佼成会の庭野日鑛会長が出席した。
アブダビでの「人類友愛のための国際会議」――世界の宗教史の流れと立正佼成会(海外通信・バチカン支局)
2月3、4の両日、アラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで「人類友愛のための国際会議」(ムスリム長老評議会主催)が開催され、諸宗教代表者、政治指導者、識者、メディア関係者など約700人が参加、立正佼成会から庭野光祥次代会長が出席し、全体セッションでスピーチした。同会議には、イスラーム・スンニ派最高権威機関「アズハル」(エジプト・カイロ)のアハメド・タイエブ総長とローマ教皇フランシスコが出席。ローマ教皇の史上初めてのアラビア半島訪問に、全世界の注目が集まった。
菅野日蓮宗管長が本会を訪れ、庭野会長と懇談
日蓮宗管長で同宗大本山池上本門寺(東京・大田区)貫首の菅野日彰師が2月17日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で庭野日鑛会長と懇談した。菅野師は、同日に大聖堂で行われた東京西支教区の教会発足60周年記念式典で祝辞を述べるため、本会を訪れていた。川端健之理事長らが同席した。
開祖記念館企画展示 「お釈迦さまを支えた在家信者たち」
開祖記念館企画展示「お釈迦さまを支えた在家信者たち」(主催・中央学術研究所開祖顕彰資料室)が3月4日から12月15日まで、立正佼成会本部(東京・杉並区)の法輪閣特別展示室で開催される。
『頂き』をテーマに 東京佼成ウインド第142回定演
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第142回定期演奏会」が2月16日、東京芸術劇場(東京・豊島区)で開催された。大阪フィルハーモニー交響楽団の桂冠指揮者で、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー名誉指揮者の大植英次氏が指揮を務めた。
佼成学園高アメフット部の4選手が本場で“武者修行”
昨年末、全国一に輝いた佼成学園高校アメリカンフットボール部3年の4選手が全国高校選抜の一員として、米国テキサス州アーリントンで行われた「インターナショナルボウル2019」に1月13日から20日まで派遣された。オフェンスライン(OL)の石井潤選手、ランニングバック(RB)の森川竜偉選手、ディフェンスバック(DB)の野村馨選手、ディフェンスライン(DL)の和田音選手の4選手が、本場でのトレーニングと米国代表との試合を経験した。
釈尊の遺徳偲び「涅槃会」
釈尊の生涯を振り返り、入滅時に説かれた「自灯明・法灯明」の意義をかみしめるとともに、布教伝道の実践を誓う「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国の各教会で行われた。大聖堂には、会員約1400人が参集した。