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WCRP/RfP ドイツ・リンダウで第10回世界大会 共通の未来に向けて 慈しみの実践を
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第10回世界大会が8月20日から23日まで、ドイツ・リンダウで行われた。大会テーマは『Caring for Our Common Future―Advancing Shared Well-being(慈しみの実践:共通の未来のために――つながりあういのち)』。ドイツ外務省の協力によって開催され、125カ国の宗教者900人をはじめ1000人以上が参集した。日本委員会からは、庭野日鑛会長(WCRP/RfP日本委員会会長、国際名誉会長)、植松誠日本聖公会首座主教(同日本委理事長)、黒住宗道黒住教教主(同日本委理事)をはじめ40人が参加。20日の開会式では、国際共同議長の庭野光祥次代会長が英語でスピーチを行った。
(写真提供=WCRP/RfP日本委)
各地で活発に 皆で楽しく学び育む 少年部、学生部 夏休みの取り組み
夏休み期間中、立正佼成会の各教会で少年部、学生部の活動が活発に行われた。平和学習会では、学生部員らが広島、長崎、沖縄などの戦跡を訪れ、戦没者に慰霊の誠を捧げ、平和やいのちの尊さをかみしめた。また、教会道場や青梅練成道場などを会場に練成会やキャンプを実施した教会も多く、参加者は自主性や仲間との協調性を育んだ。少年部員、学生部員が朝9時の読経供養の役をつとめ、当番修行に励む教会も見られた。さらに、支教区主催の鼓笛フェスティバルも行われ、部員たちは日頃の練習の成果を存分に披露した。
TKWO「ファミリーコンサート」 夏の思い出 名曲と共に
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「ファミリーコンサート」が8月21日、東京・杉並区の杉並公会堂で開催された。同実行委員会が主催し、杉並区、杉並区教育委員会、中野区、中野区教育委員会が後援。午前、午後の2回公演で行われ、未就学児やその親など延べ1500人が来場した。
令和元年次 「お会式・一乗まつり」実施概要
本年次の「お会式・一乗まつり」が10月6日、本部周辺施設で開催される。「お会式・一乗まつり」は、日蓮聖人の遺徳を偲(しの)ぶとともに、法華経に込められた「一乗精神」によって「人を救い、世を立て直す」との生涯を貫いた庭野日敬開祖に追慕・讃歎・報恩感謝・継承・誓願を捧げる機縁とするもの。参加者、見学者、地域団体・住民が共に絆・喜び・活力を感じられる一乗精神具現化の場でもある。「お会式・一乗まつり」事務局から発表された概要は次の通り。
恒久平和 心に刻む 「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典
終戦から74年を迎えた8月15日、東京・杉並区の大聖堂はじめ全国の教会で「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典が行われた。大聖堂には約2000人が参集。参加者は、全ての戦争で犠牲となった人々の冥福を祈り、世界の恒久平和を祈念した。
【速報】 WCRP/RfP ドイツ・リンダウで第10回世界大会 125カ国から1000人を超える宗教者が参集 平和へさらなる対話・協力を誓う
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の「第10回世界大会」が8月20日から23日まで、ドイツ南部リンダウの国際会議場「インゼルハレ」で行われた(写真提供=WCRP/RfP日本委員会)。
新宗連青年会 第54回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)主催の「第54回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」が8月14日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された。加盟教団の会員、信徒ら約1800人が参列。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新日本宗教団体連合会=新宗連=理事)、中村憲一郎常務理事(同会計委員長)らが出席した。
八坂隆憲・中山身語正宗前管長の宗葬 庭野会長が弔辞おくる
7月3日に逝去した中山身語正宗前管長(第四世管長)の八坂隆憲師(享年82)の宗葬が8月8日、佐賀・三養基郡基山町にある同宗大本山瀧光徳寺で行われた。庭野日鑛会長の名代として中村憲一郎常務理事が出席した。
中村常務理事が日蓮宗総本山・身延山久遠寺を訪問
立正佼成会の中村憲一郎常務理事は8月18日、庭野日鑛会長の名代として山梨・身延町にある日蓮宗総本山・身延山久遠寺を訪れ、内野日総法主と懇談した。翌日に波木井山円実寺で行われる「第七百三十七回波木井山川施餓鬼法要」のあいさつに訪れたもの。久遠寺の浜島典彦副総務、本会の熊野隆規時務部部長が同席した。










