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横浜普門館で「IPCR国際セミナー」開催 日韓の宗教者、学者らが参加
『東北アジア平和共同体構築のための課題』を総合テーマにした韓国宗教平和国際事業団(IPCR)の国際セミナーが10月25、26の両日、立正佼成会の横浜普門館で開催され、日本と韓国の宗教者や学者など65人が参加した。本会から世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会会長の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長が出席。庭野会長が開会セッションで挨拶を述べた。
【筑豊教会】 教会発足60周年記念式典
立正佼成会筑豊教会は10月27日、教会道場で教会発足60周年記念式を開催し、547人が参集した。花や灯明などを供える奉献の儀、読経供養に続き、『地域と共に』と題した発表が行われ、少年部長(39)と井上明熊野神社総代が登壇した。
台風19号被害 被災した会員に寄り添い、支援続く
大型の台風19号が、10月12日から13日にかけて日本列島を通過してから約2週間が経過した。被災地域を包括する立正佼成会の各教会では現在、会員同士の支援による被災した家屋の清掃、家財道具の撤去などが引き続き進められている。一方、25日には、台風21号の影響による大雨が再び千葉県や福島県などを襲い、各地で河川の氾濫や土砂崩れが発生した。被災地を包括する教会では、会員の安否と被害状況の確認などが行われている。
ロシア正教会総主教 来年9月に訪日(海外通信・バチカン支局)
ロシア正教会の最高指導者であるキリル総主教が、来年9月に日本を訪問することが明らかになった。同教モスクワ総主教区が公表したとロシアの通信社「スプートニク」が10月24日に報じた。
【浜田教会】 教会発足60周年記念式典
『ありがとう60年 翔(と)び出そう未来へ~サンガの絆~』をテーマに10月20日、立正佼成会浜田教会は教会道場で教会発足60周年記念式典を開催し、991人が参加した。
浜田開府400年事業 大正天皇ゆかりの歴史的建造物「御便殿」(浜田教会旧道場)が「浜田城資料館」にリニューアル
島根・浜田市は今年、浜田藩が開かれてから400年を迎えた。市内では開府400年を祝す幟(のぼり)が随所に掲げられ、年間を通じてイベントが催されている。市の記念事業の一環として、長年にわたって立正佼成会浜田教会道場として使われ、本会が同市に寄贈した歴史的建造物の「御便殿(ごべんでん)」がこのほど、「浜田城資料館」にリニューアルされた。10月12日、同館で開館式が行われ、席上、本会への感謝状が久保田章市市長から三宅庸介同教会長に贈呈された。
仙台教会が発足60周年を記念し市民講演会 『日本の歩むべき道』と題し小泉元首相が登壇
「仙台教会60周年記念市民講演会」が10月6日、仙台国際センターで行われ、小泉純一郎元首相が『日本の歩むべき道』をテーマに講演した。市民や立正佼成会仙台教会の会員、約1200人が参集した。
台風19号の被害 各被災地の状況受け 支教区、教会で支援活動を展開
10月12日から13日にかけて日本を通過した台風19号は、東北、関東、甲信越、東海など広範な地域に甚大な被害をもたらした。被災地では、会員の被害も徐々に明らかになっている。現在、被災地の教会では引き続き会員の安否確認や被災状況の把握が進められるとともに、被災会員への物心両面のサポートが行われている。また、被災地域を包括する教会の要望に応じて、教団本部と連携を図りながら、支教区を中心とした支援活動が展開されている。
佼成学園高校吹奏楽部 東日本大会に都代表として初出場
「第19回東日本学校吹奏楽大会」(北海道、東北、東関東、西関東、東京都、北陸の各吹奏楽連盟と朝日新聞社主催)が10月13日、金沢市の金沢歌劇座で行われ、高校部門で地区大会を勝ち抜いた佼成学園高校が初めて出場した。









