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一食平和基金 九州北部での記録的な大雨で大きな被害を受けた佐賀県に見舞金
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、8月下旬に九州北部地域を襲った記録的な大雨で大きな被害を受けた佐賀県に対し、150万円の見舞金の寄贈を決定した。9月26日には佐賀教会の小林宏衣教会長が同県庁を訪れ、山口祥義知事に見舞金を贈呈した。
「新枢機卿の親任式典」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
新枢機卿の親任式典
ローマ教皇フランシスコは10月5日、バチカンのサンピエトロ大聖堂で新たに任命した13人の枢機卿の叙任式を執り行い、一人ひとりに枢機卿を象徴する指輪と緋色(ひいろ)の帽子を手渡した。
WCRP/RfP日本委 第29回理事会
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第29回理事会」が9月26日、京都市の日本聖公会京都教区センターで開催された。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事16人が出席。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長、中村憲一郎常務理事が参加した。
六花の会「第1回世話人総会」 仏教精神に学ぶ経営者集う
仏教精神に学ぶ経営者のつながりと研さんの場として昨年12月に発足した「六花(りっか)の会」。その「第1回世話人総会」ならびに「情報交換会」が9月28日、立正佼成会の法輪閣大ホール(東京・杉並区)で行われた。教区、支教区、教会で実施する仏教経営者塾の世話人、事業経営者の会員ら約150人が参加した。
佼成病院で病没者慰霊式
立正佼成会附属佼成病院(東京・杉並区)は9月28日、同病院の観音ホールで昨年7月1日から本年6月30日までに同病院で亡くなった患者の「病没者慰霊式」を行い、遺族、病院関係者ら約150人が参列した。
「脇祖さま報恩会」 庭野会長が法話 布施の心で布教精進を
長沼妙佼脇祖の祥月命日にあたる9月10日、「脇祖さま報恩会」が東京・杉並区の大聖堂をはじめ各教会で行われた。今年は、長沼脇祖生誕130年にあたる。会員は、庭野日敬開祖と共に立正佼成会を創立し、副会長として本会の発展を支えた長沼脇祖の遺徳を偲(しの)び、報恩感謝の誠を捧げた。大聖堂では約3200人を前に、庭野日鑛会長が法話を述べた。
佼成病院開院記念式典 庭野会長が臨席
立正佼成会附属佼成病院(東京・杉並区)の2019年度「開院記念式典」が9月9日夕、庭野日鑛会長臨席のもと同病院観音ホールで開催された。同病院職員、教団役職者ら約70人が参加した。
日蓮宗布教研修所の研修員らが本会訪問 時代に即した布教方法学ぶ
日蓮宗布教研修所(千葉・松戸市)の研修員ら8人が9月8日、教団視察のため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。同研修所は、日蓮宗の布教師養成機関。時代に応じた布教のあり方を学ぶため、全国から集った僧侶が半年間、教学や布教の研修に励む。