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「『メッカ巡礼中に政治活動するな』とサウジアラビア政府」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

「メッカ巡礼中に政治活動するな」とサウジアラビア政府

米国のトランプ政権が5月8日に「イラン核合意」からの離脱を表明して以降、米国とイランとの関係は急速に悪化し、ペルシャ湾やホルムズ海峡で軍事衝突の危険性が高まっている。こうした中東における緊迫した状況を背景に、イランの最高指導者であるハメネイ師はこのほど、「今年のメッカ巡礼(ハッジ)中に、イラン人巡礼者による(反米の)政治デモが実行されるかもしれない」と警告した。「ユーラシア・レビュー」が7月10日に伝えた。

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盂蘭盆会が大聖堂はじめ各教会で 庭野会長が法話 向上心の大切さを説く 

先祖の霊に追善回向の誠を捧げるとともに、さらなる菩薩行実践の誓いを新たにする「盂蘭盆会(うらぼんえ)」が7月15日、大聖堂(東京・杉並区)はじめ全国各教会で挙行された。大聖堂には会員約3400人が参集した。

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本会がKAICIID支持を表明 オーストリアでの状況を受け

立正佼成会は7月15日、文化間、宗教間の対話に取り組む「アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター」(KAICIID)を支持する声明を本会ウェブサイトで発表した。ウィーンに本部を置くKAICIIDが、オーストリアで厳しい状況にさらされていることを受けてのものだ。

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東大の藤原教授と学生が本会を訪問 施設を見学し交流

比較宗教学を専門とする東京大学の藤原聖子教授をはじめ留学生を含む学生と教員10人が7月13日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。

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WCRP/RfP日本委と新宗連が復興合同祈願祭 西日本豪雨の被災地で

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と新日本宗教団体連合会(新宗連)共催による「西日本豪雨犠牲者の追悼と鎮魂ならびに復興合同祈願祭」が7月10日、愛媛・西予(せいよ)市の三嶋神社で行われた。立正佼成会から中村憲一郎常務理事、中村和正宇和島教会長が参列した。両団体の加盟教団など11団体から、地元の宗教者らを含めた約90人が参加。本会宇和島教会の会員22人が受け入れにあたった。

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兵庫県宗教連盟「叡智の会」 明石元国連事務次長を迎え講演会

兵庫県宗教連盟「叡智(えいち)の会」の「第15回記念講演会」が6月29日、立正佼成会神戸教会道場で開催され、元国連事務次長の明石康氏が『国連と共に歩んで』をテーマに講演した。県内の宗教者をはじめ、国会議員、近畿支教区と「壮年(ダーナ)総会」に参加した会員、市民ら約900人が参加した。

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函館教会 北海道南西沖地震二十七回忌慰霊供養

北海道南西沖地震から26年を迎え、立正佼成会函館教会は7月12日、二十七回忌の慰霊供養を、奥尻島にある慰霊碑「時空翔」と、教会道場で厳修した。

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【札幌教会】 教会発足60周年記念式典

『みんなとつながろう 未来につながる新たな一歩』をテーマに、立正佼成会札幌教会は7月7日、教会道場で教会発足60周年記念式典を行い、2013人が参集した。「こもれびの会」のハーモニカ演奏で開式。花や灯明などを供える奉献の儀、読経供養に続き、女性会員(59)=支部長=が体験説法を行った。女性会員は、障害のある次女の成長の遅れに焦りや不安を感じてきたが、「苦しみ、悩みは、仏さまが私の心にふさわしく法を説かれたもの」と受けとめられた体験を発表した。

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西日本豪雨から1年 中国支教区・各教会で慰霊供養を厳修

平成最悪の水害をもたらした西日本豪雨(平成30年7月豪雨)から1年。中国支教区は7月7、8の両日に広島・庄原市内で開催した教会役員指導会の中で、「西日本豪雨災害慰霊供養」を厳修した。また、被害が多かった地域を包括する各教会でも法要が営まれた。それぞれの場で会員たちは、犠牲者に慰霊の誠を捧げ、被災地の早期復興を祈念した。

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【唐津教会】 教会発足60周年記念式典

7月7日、立正佼成会唐津教会は教会道場で教会発足60周年記念式典を厳修し、769人が参加した。式典では、青年女子部員20人による、花や灯明などを供える奉献の儀、読経供養に続き、功労者に感謝状が贈呈された。

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