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「布薩の日」式典で庭野会長が法話 今こそいのちの尊さ伝えて
1月15日、立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で営まれ、庭野日鑛会長が法話を述べた。会員は参集せず、式典の映像がインターネットでライブ配信(会員限定)された。
「新型コロナウイルスワクチンの接種は倫理的義務——教皇」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
新型コロナウイルスワクチンの接種は倫理的義務——教皇
ローマ教皇フランシスコは1月10日、イタリアの民放テレビ局が放映したインタビュー番組の中で、「全ての人が新型コロナウイルスワクチンを接種すべきだと確信している。これは倫理的な選択である。なぜなら、自身の健康や生命だけではなく、他の人々の生命にも関わる問題だからだ」と述べ、自らも接種の予定であると明かした。さらに、同国内の「ワクチン拒否主義」(NOVAX)を「自殺行為」として批判した。
御親教 庭野会長が書き初めに込めた願い示す (動画あり)
立正佼成会の令和3年次「御親教」式典が1月7日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。「御親教」の中で庭野日鑛会長は、今年の書き初めで揮毫(きごう)した『省心(せいしん)』について説明。自分の心を省みることで、これからどう生きるべきかを考えることが大切と説いた。会員は参集せず、式典の様子が、動画共有サイトによってライブ配信(会員限定)された。
庭野会長 本部周辺の氏神にあたる大宮八幡宮に参拝 鎌田宮司と面会
庭野日鑛会長は1月1日午前、東京・杉並区の大宮八幡宮(鎌田紀彦宮司)に年始の参拝に訪れた。國富敬二理事長、千葉和男杉並教会長(東京教区長)が同行した。同宮は立正佼成会本部周辺の氏神にあたる。
WCRP日本委平和研究所が声明『新型コロナウイルス禍を生きぬく慈しみの実践に向けて』を発表
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会平和研究所は昨年12月18日、『新型コロナウイルス禍を生きぬく慈しみの実践に向けて』と題する声明を同日本委のウェブサイト上で発表した。
佼成学園女子高バスケットボール部 「ウインターカップ」初出場で初勝利
「第73回全国高等学校バスケットボール選手権大会」(ウインターカップ)に初めて出場した佼成学園女子高校は、大会1日目の昨年12月23日、東京・渋谷区の東京体育館で英明高校(香川代表)と対戦した。
佐倉教会 会員たちが自らの実践通し国連WFPに協力 コロナ禍で街頭募金できない中
立正佼成会佐倉教会は昨年12月4日、認定NPO法人「国連WFP協会」を通じて、貧困や飢餓に苦しむ人に食料支援を行う国連世界食糧計画(国連WFP)に、88万8961円を寄託した。浄財は、新型コロナウイルス感染症が流行して例年の街頭募金ができない中、「家庭での募金活動」として会員たちが献金したものだ。
佼成学園高アメフト部が「クリスマスボウル」優勝 残り2秒で栄冠つかむ
「第51回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月26日、兵庫・神戸市の王子スタジアムで行われ、佼成学園高校「ロータス」(関東代表)が、関西学院高等部「ファイターズ」(関西代表)を19対13で下し、2年ぶり4回目の優勝を飾った。