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本会一食平和基金が支援金を拠出 ミャンマーで迫害受けバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民を救援

立正佼成会一食(いちじき)平和基金はこのほど、ミャンマーで迫害を受けバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民を救援するため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通して500万円の支援を決定した。同基金では毎年、緊急性の高い国連の難民支援に対し、「一食を捧げる運動」による会員からの浄財を拠出している。2012年から17年まではシリア難民への支援、18年からは「ロヒンギャ難民緊急支援事業」を実施している。

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生長の家 雪島新理事長、山岡新参議長と国富理事長がオンラインで懇談

立正佼成会の國富敬二理事長は6月18日午後、生長の家(国際本部=山梨・北杜市)の雪島逹史理事長、山岡睦治参議長とオンラインで懇談した。本会から柳田季巳江総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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WCRP日本委、上智大などの共催による「ミャンマーの平和を願う祈りと学びの集い」 暴力の即時停止へ連帯呼びかけ 

「ミャンマーの平和を願う祈りと学びの集い」が6月26日、ウェブ会議システムを使って開催された。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際トラスティーズ・日本グループ、上智大学アジア文化研究所、WCRP/RfP日本委員会の共催。アジア宗教者平和会議(ACRP)東京事務局が後援した。約400人が視聴した。

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仏教精神を経営に生かす「六花の会」で代表世話人会 あらゆる変化をチャンスにと意識高める

仏教精神を生かした経営を目指す立正佼成会会員有志の全国的なネットワーク「六花(りっか)の会」の代表世話人会(今年上半期)が6月26日、オンラインで開催された。各支教区や教会で行われている「仏教経営者塾」の世話人の代表者ら28人が参加した。

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誰もが幸せになる社会を目指す 新宗連青年会がユースフォーラム2021をオンライン開催

『I’m Possible~人さまにお伝えできる~』をテーマに、新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)の「ユースフォーラム2021」が6月27日、ウェブ会議システムを使って行われた。加盟教団のうち、立正佼成会を含む6教団から約100人が参加した。

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令和3年次「壮年(ダーナ)総会」 人の幸せ念じ、人のために働く壮年めざし 奥田知志氏(NPO法人「抱樸」理事長)が講演

『私がとなりにいる。私のとなりにいる。~違いは豊かさ。ニュー方便時代がやってきた~』をテーマに6月20日、立正佼成会の令和3年次「壮年(ダーナ)総会」が大聖堂(東京・杉並区)を拠点にオンラインで開催された。総会では、壮年部員2人による体験説法の後、NPO法人「抱樸(ほうぼく)」理事長で、日本バプテスト連盟東八幡キリスト教会牧師の奥田知志氏が講演した。総会の模様は、全国の壮年部員に向けてインターネットで限定配信された。

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庭野会長 「布薩の日」式典で法話 「型」に従い「我」を取り去り、仏と一つに

6月15日、大聖堂(東京・杉並区)で立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。全国の会員に向けて、式典の様子がインターネットの動画共有サイトでライブ配信された。

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ごみ削減、オンライン化に努め 教団本部が昨年の環境配慮活動を報告 専門家招き、職員研修も実施

教団本部はこのほど、「本会独自の環境配慮活動」(Rems)に関する2020年次の運用実績を発表した。

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「多文化共生公営墓地」の創設を 別府ムスリム協会が厚労省に陳情 WCRP日本委が賛同

大分・別府市の「別府ムスリム協会」代表のカーン・ムハマド・タヒル・アバス代表(立命館アジア太平洋大学教授)が6月17日、厚生労働省を訪れ、田村憲久大臣に宛て「埋葬の自由を認め合える社会」の実現と「多文化共生公営墓地」の創設に関する陳情書を提出した。日本ムスリム協会の徳増公明会長、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲事務局長が同行。白眞勲参議院議員(立憲民主党)が同席した。

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WCRP日本委 災害時支援を考える学習会 社会的に弱い立場の人に寄り添うために

『コロナ禍における宗教者による災害の備え「特別な配慮が必要とされる人々」への支援』をテーマに世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会災害対応タスクフォースの学習会が6月15日、オンラインで行われた。協力する教団の信徒や市民ら120人が参加した。

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