ニュース
令和3年次「全国教会役員指導会」をオンラインで開催
立正佼成会の令和3年次「教会役員指導会」が6月13日、東京・杉並区の大聖堂を拠点に開催された。当日の様子はライブ配信され、各教会の教会長、総務部長、教務部長、支部長ら約3400人が視聴した。登壇した庭野日鑛会長は、布教伝道の中心的な役割を担う教会役員が、サンガ(教えの仲間)に寄り添いながら、慈悲心で触れ合う大切さを説いた。
庭野平和財団 『新型感染症の影響と市民社会』をメーンテーマに全4回の連続セミナーがスタート
『新型感染症の影響と市民社会』をメーンテーマとする庭野平和財団の連続セミナー(全4回)の第1回が6月8日、オンラインで行われた。市民64人が視聴した。
新宗連第31期第4回理事会 「結成70周年記念式典」など議案を承認
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第31期第4回理事会」が6月9日、オンラインで開催された。理事、監事、評議員、委員会・機関代表者、総支部役員ら47人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連理事)、國富敬二理事長(同常務理事)、澤田晃成総務部部長(同評議員)が出席した。
NPO法人「明るい社会づくり運動」第21回通常総会
立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人「明るい社会づくり運動」(明社)の第21回通常総会が6月13日、ウェブ会議システムを使って開催された。秋葉忠利理事長、澤田晃成常務理事(本会総務部部長)をはじめ、理事を含む運営会員25人がオンラインで出席。また、35人が表決委任状および書面表決書での参加となった。
佼成学園高ソフトテニス部、自転車部が高校総体へ
佼成学園高校ソフトテニス部は、6月4日から6日まで栃木県総合運動公園(宇都宮市)で開催された「第72回関東高等学校ソフトテニス選手権大会 兼第62回関東高等学校ソフトテニス団体選手権大会」に東京都代表として出場した。1回戦で笛吹高校(山梨)を2対1で下した後、2回戦で矢板中央高校(栃木)に1対2で惜敗した。個人戦(ダブルス)には4ペアが出場。2ペアが2回戦、2ペアが1回戦でそれぞれ敗退した。
佼成学園女子高ハンドボール部が関東大会優勝
佼成学園女子高校ハンドボール部は、6月5日から7日まで栃木県で行われた「令和3年度関東高等学校ハンドボール選手権大会」に出場し、3年ぶり6回目の優勝を果たした。
北関東支教区「六花の会」 勉強会 新型コロナが経営に与えた影響など発表
立正佼成会北関東支教区の「六花(りっか)の会」による勉強会が5月15日、オンラインで行われ、経営者や個人事業主に会社勤務の会員を加えた11人が参加した。同会は仏教精神を生かした経営を目指す本会会員有志の全国的なネットワークで、教会や支教区単位で学びを深めている。
教皇がカナダ先住民の子供たちの遺骨発見に言及(海外通信・バチカン支局)
カナダの「真実と和解委員会」は2015年、先住民の子供たちが寄宿学校で暴力、栄養不足、性的暴行などの被害を受け、少なくとも4000人が病気や(教師たちの)注意不足による事故、暴行で死亡したというリポートを公表した。今年5月には、同国西部バンクーバーから250キロ北東にあるカムループスの寄宿学校跡で、記録されていない215人の子供の遺骨が発見され、カナダ国民に強いショックを与えている。
第38回庭野平和賞贈呈式 受賞者の昭慧法師(台湾)が記念講演 すべての生命が尊ばれる世界を願い
「第38回庭野平和賞」贈呈式(主催・公益財団法人庭野平和財団)が6月2日、東京と台湾をインターネットで結んでオンラインで開催された。今回の受賞者は台湾の尼僧で社会運動家の昭慧(チャオフェイ)法師(64)。「すべての生命が尊ばれる世界」の実現に向け、動物の保護、人権擁護、男女平等の推進、賭博の禁止、死刑廃止などさまざまな社会運動に取り組んできた。当日は台湾から参加し、記念講演を行った。招待を受けた宗教者や識者337人が視聴した。なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるオンラインでの実施は、昨年に続いて2回目となる。
第38回庭野平和賞贈呈式 庭野日鑛名誉会長挨拶(要旨)
6月2日にオンラインで開催された「第38回庭野平和賞」贈呈式の席上、庭野平和財団の庭野日鑛名誉会長が挨拶に立った。要旨を紹介する。(文責在編集部)

 




