ニュース
大聖堂で「涅槃会」 釈尊の教え、深くかみしめ (動画あり)
「自灯明、法灯明」の教えを基に釈尊入滅の意義をかみしめ、仏教徒として精進の決意を新たにする立正佼成会の「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。新型コロナウイルスの感染防止対策として会員は参集せず、式典の動画がインターネットでライブ配信(会員限定)された。
駐日ウズベキスタン大使が来会 國富理事長と懇談
ウズベキスタンのガイラト・ファジロフ駐日大使が2月17日、立正佼成会を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長と懇談した。和田惠久巳・総務部副部長(国際宗教協力専任部長)が同席した。
アフリカへ毛布をおくる運動 本会が今年の参加を見送る
立正佼成会は新型コロナウイルスの流行の収束が見通せないため、今年の「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)への参加を見送ることに決めた。
コロナ禍での宗教の役割とは 国際宗教研究所がオンラインでシンポジウム
『新たな感染症の時代における宗教』をテーマに、公益財団法人国際宗教研究所による公開シンポジウムが2月20日、オンラインで行われた。約200人が参加した。
TKWO 課題曲コンサート2021――往年の名曲とともに
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の「課題曲コンサート2021――往年の名曲とともに」の大阪公演が2月15日にザ・シンフォニーホール(大阪市)で、東京公演が2月16日に東京芸術劇場(豊島区)で行われた。指揮者は大井剛史氏(TKWO正指揮者)。大阪会場には約400人、東京会場には約700人が来場した。
小湊誕生寺で「日蓮聖人御降誕800年慶讃報恩式典」
日蓮宗大本山小湊誕生寺(千葉・鴨川市)の「日蓮聖人御降誕800年慶讃報恩式典」が2月17日、同寺祖師堂で行われ、立正佼成会から教団代表として澤田晃成総務部部長が出席した。菅谷知正千葉支教区長(千葉教会長)をはじめ同支教区の教会長10人が参列した。
フォコラーレ運動の第三代会長に就任したカラム師に庭野会長、光祥次代会長が祝意のメッセージ
2月1日、立正佼成会と親交のあるフォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)の新会長に、イスラエル・ハイファ出身のアラブ人で、カトリック指導者であるマーガレット・カラム師(58)が就任した。これを受けて、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が9日、カラム師に連名のメッセージを送り、祝意を表した。
「調停に乗り出すWCRPミャンマー委員会」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
調停に乗り出すWCRPミャンマー委員会
ミャンマーでは、2月1日にクーデターを起こした国軍が全権を掌握し、民主化を求める国民の激しい抗議活動に対する弾圧を強めている。23日現在、治安部隊による武力行使で市民4人が死亡、600人以上が逮捕されている。
「普門エリア整備工事」が完了し落成式 聖観世音菩薩像を安置し、宗教空間として 庭野会長が謝辞 (動画あり)
普門館の解体と跡地整備を含む立正佼成会の「普門エリア整備工事」が完了し、2月8日に落成式が行われた。宗教空間として整えられ、境内として参拝者の受け入れが可能となったことを祝うもの。式典には、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が臨席し、國富敬二理事長をはじめ教団役職者、工事関係者らが出席した。落成を祝したテープカットの後、庭野会長が謝辞を述べた。
大聖堂で「飛沫シミュレーション」用データ計測 参拝再開に向け分析 (動画あり)
新型コロナウイルスの感染防止のため昨年2月22日から閉鎖されている立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)で2月9日、飛沫(ひまつ)の拡散や浮遊経路を予測する「飛沫シミュレーション」に必要なデータの計測が行われた。大聖堂の参拝を再開する際の感染予防対策に役立てられる。調査は、飛沫可視化サービスを手がける株式会社エコ革が担当した。