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「佼成会、あの日、あの時」
立正佼成会は今年、創立80周年を迎えた。1938(昭和13)年3月5日の創立から今日まで、宗教団体として時代や社会に応じた活動に取り組み、それぞれの会員が自己を磨きながら平和への努力を心がけてきた。草創期からこれまでの教団の様子をはじめ、本会が取り組んできた諸宗教対話や国際協力、慈善事業、文化事業などの社会貢献活動を写真で紹介する。今回は、戦争犠牲者慰霊と平和への祈り。
https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/serialization/anohianotoki/
合同出版から『世界の難民をたすける30の方法』(国連UNHCR協会理事長・滝澤三郎編著)発刊
6850万人。世界の難民の数だ。シリア危機をはじめロヒンギャ問題、南スーダンの内戦などにより、過去最高に上った。今、彼らを救う手だてやセーフティーネットが国際社会に求められている。こうした中、欧州各国ではシリア危機以降、シリア難民を多数受け入れてきた。
『平和への祈り――宗教間対話の可能性』 杉谷義純・妙法院門跡門主が新著を上梓
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会理事長を務める杉谷義純・妙法院門跡門主による『平和への祈り――宗教間対話の可能性』(春秋社)が発刊されました。
眞田芳憲氏の遺作となる『〈大逆事件〉と禅僧内山愚童の抵抗』を佼成出版社から発刊
中央大学名誉教授で、長く世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会平和研究所所長を務めた眞田芳憲氏の『〈大逆事件〉と禅僧内山愚童の抵抗』(佼成出版社)が発刊されました。眞田氏は昨年11月に急逝、本書は平和を願い続けた同氏の遺作となります。
アジアの農村や地域づくりを応援するAPLAなどが絵本『イチからつくる チョコレート』を発刊
アジアの人々の自立を支援するNPO法人「APLA」などが、カカオ豆からチョコレートができる過程を紹介する絵本『イチからつくる チョコレート』を発刊しました。
写真企画「光彩の詩」の第12回
裏磐梯在住の写真家・黒原範雄氏による「光彩の詩」の第12回。最終回となる今回は、氷結していた小野川湖に緩やかな川面が現れ、春の気配を感じる「どこかで春の声がする」、堤防沼にひっそりと佇(たたず)む、一本の蒲(がま)を包み込む青い光が美しい「夕暮れの一人ぽっち」、雪深い地域での貴重な晴れ間に心が弾む「青空に弾ける」の三点。
https://shimbun.kosei-shuppan.co.jp/serialization/kosainouta/
難民支援協会がウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」を刊行
「難民が新たな土地で安心して暮らせるように支え、ともに生きられる社会を実現する」ことをミッションに掲げる難民支援協会(JAR)が、ウェブサイト「ニッポン複雑紀行」をスタート。同サイトは、日本の移民文化や移民事情を紹介するウェブマガジンで、編集長には、株式会社コモンセンス代表の望月優大氏が就任。JARの広報部スタッフや外部ライターらも執筆に携わり、日本にある多様な移民文化の魅力や移民事情の背景について発信しています。
国際宗教研究所 『現代宗教2018』をウェブサイトで公開
公益財団法人「国際宗教研究所」はこのほど、『現代宗教2018』を同研究所ウェブサイト(http://www.iisr.jp/journal/journal2018/)で公開しました。
佼成出版社から『つなぐ看護 生きる力――ホリスティック医学への挑戦とメッセージ』(山田幸子著)が発刊
「ホリスティック医学」とは、人間を臓器の集合体と捉えるのではなく、目に見えない霊性を含めた「体・心・気・霊性」などがつながる統合体であるとの考えに基づいて、統合体である「いのち」そのもののエネルギーを高めることを目的とした医療をいいます。
作家・石井光太氏の書籍『43回の殺意――川崎中1男子生徒殺害事件の深層』が発刊
本紙の連載『現代を見つめて』の著者で、作家の石井光太氏の『43回の殺意――川崎中1男子生徒殺害事件の深層』(双葉社)がこのほど出版されました。