【東京大学学生・庭田杏珠さん】戦争を自分事にする「記憶の解凍」

戦後生まれが人口の9割に迫り、戦争の実態を伝えることが困難になりつつある現在、戦前の日常を写した白黒写真をカラー化する「記憶の解凍」が注目を集めている。取り組むのは、大学4年生の庭田杏珠さん。戦争体験者の「記憶の色」を再現し、今の人々が戦争と平和を捉え直すきっかけをつくる――こうした活動の原点とは何か、話を聞いた。

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DJボウズの音楽語り(9) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

MEUS SONHOS DOURADOS

今回ご紹介するのは、日本のカフェやレストランなどで耳にすることの多いボサノヴァのアナログレコードです。ボサノヴァにはポルトガル語で「新しい」という意味が含まれていて、日本でいえば演歌の全盛期にニューミュージックが出てきたように、ブラジルで新しいタイプの音楽として1950年代に生まれました。

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「能登半島地震」教団本部に災害対策本部が設置され、被災地の状況を確認(動画あり)

令和6年1月1日午後4時10分、石川県能登半島地方を震源とする「能登半島地震」が発生した。地震の規模を示すマグニチュードは7.6。東日本大震災以来の大津波警報が、同県能登地方に発表された。こうした事態を受け、立正佼成会本部は2日、熊野隆規理事長を本部長とする災害対策本部を設置。被害の大きい能登地方を包括する金沢教会を中心に、揺れや津波を観測した北陸、新潟両支教区の被災状況を確認し、被災者への支援やニーズの把握などを行うため、同教会に本部スタッフを派遣した。また、3日には、教団ウェブサイトを通じて『能登半島地震により被災された皆さまへ』と題するメッセージを発表した。

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大聖堂で「御親教」式典 庭野会長が『畏敬』の大切さを説示(動画あり)

年頭にあたり、庭野日鑛会長の法話を通して一年の修行精進を誓う立正佼成会の「御親教」式典が1月7日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。法話の中で庭野会長は、今年の書き初めで新たに揮毫(きごう)した『畏敬』について触れ、「私たちは、地球や太陽のおかげさまで今生かされている」と受けとめることが大切と説いた。大聖堂には、全国から会員約1100人が参集。式典の様子はインターネットで会員向けにライブ配信された。

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大聖堂で令和6年次「元旦参り」 庭野会長が「新年お言葉」

新年を迎えた1月1日朝、立正佼成会の令和6年次「元旦参り」が大聖堂(東京・杉並区)で開かれた。

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庭野会長 新年迎え、大宮八幡宮に参拝

立正佼成会の庭野日鑛会長は1月1日午前、東京・杉並区の大宮八幡宮に参拝した。熊野隆規理事長、橋本雅史常務理事、川本貢市杉並教会長(東京教区長)、榎本光良時務部長が同行した。同宮は本部周辺の氏神にあたる。

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佼成合唱団音楽法要 4年ぶりに開催

パイプオルガンの調べに乗せて、澄んだ歌声が響く――。混声合唱を中心に仏教讃歌を披露する「佼成合唱団音楽法要」(主催・立正佼成会教務部儀式行事グループ)が昨年12月24日、大聖堂(東京・杉並区)を会場に行われた。コロナ禍を経て4年ぶり、4回目の開催。会員や市民ら約300人が参集した。

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佼成学園高校アメフト部 クリスマスボウルで準優勝

高校日本一を決める「第54回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」の決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月24日、神奈川・横浜スタジアムで行われた。8年連続出場の佼成学園高校「ロータス」(関東代表)が、2年ぶり6回目進出の立命館宇治高校「パンサーズ」(関西代表)と対戦。11対19で惜敗し、2年連続の全国優勝を逃した。

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『能登半島地震の犠牲者を悼む教皇』など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

能登半島地震の犠牲者を悼む教皇

元日に発生した能登半島地震に関する悲報を受けたローマ教皇フランシスコは1月2日、「石川県などを襲った地震による人命の損失と被害を深く悲しみ、被災した人々に心からの連帯と霊的な寄り添いを表明する」というメッセージを、バチカン国務省長官のピエトロ・パロリン枢機卿を通して公表した。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 1月

『星を目指す白鳥の話』

「ぼくはいつでも自分をどこか、或(あ)る目的地へゆく旅人であるように思う」
——ゴッホの手紙より

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