法輪閣で杉並区のワクチン接種始まる 本会が施設を提供
5月17日、東京・杉並区にある立正佼成会の法輪閣第五会議室で、同区による新型コロナウイルスワクチンの集団接種がスタートした。同区からの要請に応じ、本会が法輪閣の同会議室と地上駐車場を貸し出したもので、11月30日まで接種会場として活用される。
バチカンから見た世界(109) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
憎しみ合わない勇気を――イスラエル・パレスチナ問題
ユダヤ教、キリスト教、イスラームの聖地であるエルサレムの帰属をめぐる問題は、イスラエル・パレスチナの対立、さらには、中東和平全体に関わる最大の難関といわれる。
唯仏与仏(78) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
仏さまは、私たちに慈悲の心を起こさしめるため、いろいろな現象を見せてくださいます。思いがけない苦難に対しても、「自分のいたらないところを悟らせてくれるもの」とありがたく受けとめ、反省すると、現象の善悪にとらわれない心境に変わります。苦難が、向上の糸口となるご縁として生かされるのです。
大人のSNS講座(7) 文・坂爪真吾(一般社団法人ホワイトハンズ代表理事)
「マナーを守ろう」だけでは、トラブルは防げない
SNSが社会に普及してから10年以上が経った現在、SNSを利用する際のマナーに対する啓発や教育は、学校や職場など、さまざまな場面で行われるようになってきています。