「脇祖さま報恩会」 庭野会長が法話 布施の心で布教精進を

長沼妙佼脇祖の祥月命日にあたる9月10日、「脇祖さま報恩会」が東京・杉並区の大聖堂をはじめ各教会で行われた。今年は、長沼脇祖生誕130年にあたる。会員は、庭野日敬開祖と共に立正佼成会を創立し、副会長として本会の発展を支えた長沼脇祖の遺徳を偲(しの)び、報恩感謝の誠を捧げた。大聖堂では約3200人を前に、庭野日鑛会長が法話を述べた。

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佼成病院開院記念式典 庭野会長が臨席

立正佼成会附属佼成病院(東京・杉並区)の2019年度「開院記念式典」が9月9日夕、庭野日鑛会長臨席のもと同病院観音ホールで開催された。同病院職員、教団役職者ら約70人が参加した。

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日蓮宗布教研修所の研修員らが本会訪問 時代に即した布教方法学ぶ

日蓮宗布教研修所(千葉・松戸市)の研修員ら8人が9月8日、教団視察のため立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。同研修所は、日蓮宗の布教師養成機関。時代に応じた布教のあり方を学ぶため、全国から集った僧侶が半年間、教学や布教の研修に励む。

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本会職員による防災訓練

防災月間に合わせ、立正佼成会本部職員対象の「防災訓練」が9月11日、杉並消防署の協力を得て法輪閣駐車場(東京・杉並区)で行われた。

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WCRP/RfP日本委青年部会 高野山でサマーキャンプ開催

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会の「サマーキャンプ2019」が9月5日から7日まで、和歌山・高野町の高野山真言宗総本山金剛峯寺などで行われた。テーマは『ともに支えあう~世界に開かれた高野で出遇(であ)う1200年の叡智(えいち)~』。本会を含む9教団から40人が参加した。

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ミャンマーの諸宗教使節団がインドネシアを訪問 現地の宗教指導者と会談(海外通信・バチカン支局)

ミャンマーのヤンゴン大司教であるチャールズ・ボー枢機卿(アジア司教協議会連盟会長)を団長とするミャンマーの諸宗教使節団がこのほど、インドネシアを訪問し、同国の諸宗教指導者たちと「寛容、調和、諸宗教間の関係」について懇談した。ローマ教皇庁宣教事業部の国際通信社「フィデス」が9月11日に伝えた。

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『勝つための最強体幹力メソッド』(創藝社)が発刊 著者は本紙デジタルで連載していたキネシオ接骨院院長・加瀬剛氏

佼成新聞デジタルで連載していた「ちょっと軽く、ストレッチしてみましょう」の筆者である、キネシオ接骨院院長・加瀬剛氏の『勝つための最強体幹力メソッド』(創藝社)がこのほど発刊されました。

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バチカンから見た世界(83) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

「人類の友愛に関する文書」実現のため高等委員会設置

「人類の友愛高等委員会」の初めての会合が9月11日午前8時半から、バチカンにあるローマ教皇居所の聖マルタの家で開催された。この高等委員会とは、教皇フランシスコとイスラーム・スンニ派最高権威機関「アズハル」(エジプト・カイロ)のアハメド・タイエブ総長が今年2月にアラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで署名した「人類の友愛に関する文書」の精神を世界に広く伝え、その実現を果たすためのもの。UAEの提案によって設立された。

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