2万9104枚の“真心”が現地へ 「アフリカへ毛布をおくる運動」毛布第1便出航
「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催=同運動推進委員会)で集められた毛布を積んだ第1便の輸送船が11月10日、横浜港から配付先であるモザンビークとマラウイ両国に向け、それぞれ出航した。
今年の「一食福島復興・被災者支援」 10団体に計900万円を寄託
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、今年の「一食福島復興・被災者支援」事業の拠出先として、東日本大震災の復興に取り組むNPO法人や非営利組織など10団体に、計900万円を寄託すると発表した。今回も、被災地の調査や支援先の選定はNPO法人「ふくしま地球市民発伝所(福伝)」(竹内俊之代表理事)に委託された。
佼成看護専門学校の学生が佼成病院でキャンドルサービス 祈りを込めた歌声とともに
釈尊が悟りを開いた意義をかみしめる12月8日の「成道会」の夜、佼成看護専門学校の学生が、実習先の佼成病院(東京・杉並区)に入院している患者を訪ね、歌とメッセージカードを届ける「キャンドルサービス」を行った。
幸せのヒントがここに――仏典の中の女性たち(10) 文・画 天野和公(みんなの寺副住職)
天界へ帰った女性――パティプージカー
パティプージカーは、コーサラ国サーヴァッティに暮らした主婦です。16歳で結婚し、4人の息子を生みました。仏教を深く信仰し、僧団への食事のお布施を習慣としていました。