学林本科59期 円覚寺で練成 禅の伝統をかみしめ
立正佼成会学林本科59期の「他教団練成」が9月22日に行われ、杉野恭一学林学長、本科生ら7人が臨済宗円覚寺派大本山円覚寺(神奈川・鎌倉市)を訪問した。
第19回奈良県宗教者フォーラム 『日本のこころと宗教の役割』 興福寺の森谷貫首が基調講演
『日本のこころと宗教の役割――神様・仏様の素晴らしさ』をテーマに、第19回奈良県宗教者フォーラム(主催・同実行委員会)が9月14日、奈良市の興福寺会館で開催された。奈良県、奈良市が後援した。
庭野会長「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 心を込めて精進を重ね
立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が9月1日、大聖堂(東京・杉並区)で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信された。
耳の聞こえない人・聞こえにくい人のオンラインの集い 「目で学ぶ み教え 目で聴く 法座」(第2回)
立正佼成会の令和4年次「『目で学ぶ み教え 目で聴く 法座』〈耳の聞こえない人・聞こえにくい人のオンラインの集い〉」の第2回が8月28日、ウェブ会議システムを使って開催された。全国から会員31人が参加した。
【関西大学教授・串崎真志さん】繊細さは豊かな内面がある証し その特性を発揮して自分らしく
人に気を使い過ぎて疲れる、周りのささいな言動に動揺する、匂いや音が気になる――。近年の研究で、こうした繊細な感覚を持つ人が、およそ4人に1人の割合で存在することが分かってきた。心理学で「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン=繊細な人)」と呼ばれる彼らは、環境の変化に敏感なためストレスを抱えやすいが、一方で高い共感力や想像力を併せ持ち、他者の気持ちに寄り添えるポジティブな力もあるという。臨床心理学の観点からHSPを研究する関西大学の串崎真志教授に、HSPと呼ばれる人の特徴や、繊細な性格をうまく活用し、一人ひとりが自分らしく生きていくための方法を聞いた。
新宗連青年会「ユースフォーラム」 名取市震災メモリアル公園で慰霊式典を挙行
『それでも いまを 生きる――be with you』をテーマに、新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)の「ユースフォーラム2022」が7月3日、東日本大震災の被災地である宮城・名取市からのライブ配信を交え、オンラインで開催された。立正佼成会を含む加盟6教団から約70人が参加した。
真心を世界の子どもたちに 「一食ユニセフ募金」の新たな取り組み「フレンドネーション」振り返り会
立正佼成会青年ネットワークグループは6月18日、日本ユニセフ協会のクラウドファンディング型募金「フレンドネーション」に参加した教会を対象に、同活動の「振り返り会」をオンラインで行った。各教会で取り組みの中心を担った会員4人が参加した。