【関西大学教授・串崎真志さん】繊細さは豊かな内面がある証し その特性を発揮して自分らしく
人に気を使い過ぎて疲れる、周りのささいな言動に動揺する、匂いや音が気になる――。近年の研究で、こうした繊細な感覚を持つ人が、およそ4人に1人の割合で存在することが分かってきた。心理学で「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン=繊細な人)」と呼ばれる彼らは、環境の変化に敏感なためストレスを抱えやすいが、一方で高い共感力や想像力を併せ持ち、他者の気持ちに寄り添えるポジティブな力もあるという。臨床心理学の観点からHSPを研究する関西大学の串崎真志教授に、HSPと呼ばれる人の特徴や、繊細な性格をうまく活用し、一人ひとりが自分らしく生きていくための方法を聞いた。
新宗連青年会「ユースフォーラム」 名取市震災メモリアル公園で慰霊式典を挙行
『それでも いまを 生きる――be with you』をテーマに、新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)の「ユースフォーラム2022」が7月3日、東日本大震災の被災地である宮城・名取市からのライブ配信を交え、オンラインで開催された。立正佼成会を含む加盟6教団から約70人が参加した。
真心を世界の子どもたちに 「一食ユニセフ募金」の新たな取り組み「フレンドネーション」振り返り会
立正佼成会青年ネットワークグループは6月18日、日本ユニセフ協会のクラウドファンディング型募金「フレンドネーション」に参加した教会を対象に、同活動の「振り返り会」をオンラインで行った。各教会で取り組みの中心を担った会員4人が参加した。