「青年の日」通年の取り組み 青年部員一人ひとりが日々の実践を見つめ、社会貢献の意識を高め合う

立正佼成会の全国の青年部員が地域社会で菩薩行を実践する「青年の日」が、今年も通年で行われている。

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WCRP日本委 「ストップ!核依存タスクフォース」学習会 核兵器廃絶に向けて宗教者が対話・協力を

『核に依存しない世界をめざして――宗教対話・協力による新たな貢献』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会「ストップ!核依存タスクフォース」による学習会が10月29日、オンラインで開催された。各教団の信徒や市民ら約100人が参加した。

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本会が認定NPO法人抱樸の「希望のまちプロジェクト」に対し1000万円 新たな地域づくりに向け支援を決定

認定NPO法人抱樸(ほうぼく)による「希望のまちプロジェクト」に対し、立正佼成会はこのほど、1000万円の支援を決定した。同プロジェクトは、北九州市内に新たに建設される複合型社会福祉施設を拠点に、新たな地域づくりを目指すもの。10月6日、和田惠久巳総務部部長、柿澤伸光同次長(渉外グループ)が、福田昌弘北九州支教区長(福岡教会長)、柴垣多加志小倉教会長らと共に同市の抱樸の事務所を訪問し、奥田知志理事長(日本バプテスト連盟東八幡キリスト教会牧師)に目録を贈呈した。

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TKWO第159回定期演奏会 満員の聴衆を魅了

東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による「第159回定期演奏会」が9月30日、なかのZERO(東京・中野区)で開催された。チケットが完売し、約1200人が来場した。

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学林本科59期 円覚寺で練成 禅の伝統をかみしめ

立正佼成会学林本科59期の「他教団練成」が9月22日に行われ、杉野恭一学林学長、本科生ら7人が臨済宗円覚寺派大本山円覚寺(神奈川・鎌倉市)を訪問した。

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第19回奈良県宗教者フォーラム 『日本のこころと宗教の役割』 興福寺の森谷貫首が基調講演

『日本のこころと宗教の役割――神様・仏様の素晴らしさ』をテーマに、第19回奈良県宗教者フォーラム(主催・同実行委員会)が9月14日、奈良市の興福寺会館で開催された。奈良県、奈良市が後援した。

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庭野会長「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 心を込めて精進を重ね

立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が9月1日、大聖堂(東京・杉並区)で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信された。

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耳の聞こえない人・聞こえにくい人のオンラインの集い 「目で学ぶ み教え 目で聴く 法座」(第2回)

立正佼成会の令和4年次「『目で学ぶ み教え 目で聴く 法座』〈耳の聞こえない人・聞こえにくい人のオンラインの集い〉」の第2回が8月28日、ウェブ会議システムを使って開催された。全国から会員31人が参加した。

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佼成雅楽会が靖国神社「みたままつり」で奉納演奏

佼成雅楽会は7月16日、東京・千代田区の靖国神社で開催された「みたままつり」(13日から16日)に出演し、雅楽を奉納した。

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【関西大学教授・串崎真志さん】繊細さは豊かな内面がある証し その特性を発揮して自分らしく

人に気を使い過ぎて疲れる、周りのささいな言動に動揺する、匂いや音が気になる――。近年の研究で、こうした繊細な感覚を持つ人が、およそ4人に1人の割合で存在することが分かってきた。心理学で「HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン=繊細な人)」と呼ばれる彼らは、環境の変化に敏感なためストレスを抱えやすいが、一方で高い共感力や想像力を併せ持ち、他者の気持ちに寄り添えるポジティブな力もあるという。臨床心理学の観点からHSPを研究する関西大学の串崎真志教授に、HSPと呼ばれる人の特徴や、繊細な性格をうまく活用し、一人ひとりが自分らしく生きていくための方法を聞いた。

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