富士宮教会発足50周年記念式典 再会を喜び多彩な企画を展開

教会発足50周年を迎えるにあたり、立正佼成会富士宮教会は昨年、実行委員会を結成し、コロナ禍で自粛していた教会活動を再開しようと、多くの記念事業を行った。

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北九州支教区 青年部が本佛寺の御会式に参加

「チョイヤサッサ!」――歴史を感じさせる白壁の町並みに、勇壮なかけ声が響く。10月14日夜、福岡・うきは市の日蓮宗鎮西身延山本佛寺で行われた「御会式」の万灯行列に、立正佼成会北九州支教区の青年部員ら約300人が参集した。

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「開祖さま入寂会」で庭野会長が法話 日本人としての精神性を大切に(動画あり)

1999(平成11)年10月4日に92歳で入寂(にゅうじゃく)した、立正佼成会の庭野日敬開祖に報恩感謝の誠を捧げる「開祖さま入寂会」が10月4日、大聖堂(東京・杉並区)と全国各教会で挙行された。大聖堂には会員約500人が参集し、式典の模様はオンラインでも配信された(会員限定)。

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第20回奈良県宗教者フォーラム 元神宮司庁の村瀬氏が基調講演

『日本のこころと宗教の役割――信仰の杜を伝える』をテーマに、第20回奈良県宗教者フォーラム(主催・同実行委員会)が9月12日、奈良・橿原市の橿原神宮「神宮会館」で開催された。県と市が後援した。

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内藤麻里子の文芸観察(46)

成田名璃子さんの『いつかみんなGを殺す』(角川春樹事務所)は、タイトルだけ見た時は本格ミステリーかと思ったが、さにあらず。いやはや豪快なスラップスティック(ドタバタ劇)だった。なにせ「G」とは、見たら誰しも悲鳴を上げてしまうあの昆虫「ゴキ……」のことなのだから。

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明社「第23回通常総会」 令和5年度事業計画を発表

立正佼成会が協力団体として参画するNPO法人明るい社会づくり運動(明社)の「第23回通常総会」が6月18日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で開催された。大石雅也理事長、澤田晃成常務理事(本会参務)をはじめ、理事を含む全国の運営会員53人(委任状提出者、書面表決者を含む)が出席した。

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一食啓発月間 アフリカへ毛布をおくる運動 日本の思いを届けた最終配付(前編)

「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)を推進する「一食啓発月間」が今年も5月1日から実施されている。立正佼成会の各教会では活動を促進する学習会の実施や会員一人ひとりの運動の実践を通して、平和への祈りが深められている。

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学林とINEBが「国際エンゲージド仏教青年リーダーフォーラム」 15カ国の青年が社会課題を議論

立正佼成会の学林では、仏教精神を基に具体的な実践のできる宗教者の育成を目指している。その一環として、紛争や貧困、差別といった世界の諸課題に対し、世界各国で社会の変革に取り組む仏教徒の青年が集結し、よりよい未来を創造するための智慧(ちえ)を共有する場を計画。「国際エンゲージド仏教青年リーダーフォーラム」と題し、4月11、12の両日、青梅練成道場(東京・青梅市)を拠点にオンラインで開催された。

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【佛心宗大叢山福厳寺住職・大愚元勝さん】仏教で“心の生活習慣”を見直す

創建540年を誇る禅寺の住職を務めながら、ユーチューバーとして活躍する大愚元勝さん。「大愚和尚の一問一答」と題した動画では、全国からメールで寄せられる悩み相談に答え、人気を博している。現代の人々はどんな悩みを抱え、仏教に何を求めているのか。大愚和尚の考えに迫った。

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被災地で深まる絆 人々の居場所づくりを支援 昨年度の「一食福島復興・被災者支援」事業から

「一食(いちじき)を捧げる運動」の浄財が活用される分野の一つに、国内外の災害支援がある。2011年の東日本大震災では、発生直後から被災地の東北3県で支援を行ってきた。復興の進展に伴い、岩手、宮城両県での事業は終了したが、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響を受ける福島県では、継続的な支援活動が必要とされている。

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