ウクライナ避難民の現状報告と祈りのオンラインプログラム 本会とフォコラーレ運動が共催

「青年の日」の特別企画として、立正佼成会とフォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)の共催による「立正佼成会&フォコラーレ運動絆プログラム~平和×祈り×誓い~YouTube Live」(主管・本会青年ネットワークグループ)が5月15日夕、オンラインで開催された。同プログラムは、ロシアの軍事侵攻によってウクライナ国外に逃れた避難民の現状を知り、欧州各地で支援に取り組むフォコラーレ運動のメンバーの体験を分かち合うとともに、平和を誓い、共に祈りを捧げるもの。ハンガリー・ブダペストにあるフォコラーレ運動の施設を会場にライブ配信され、約3000人が視聴した。

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日蓮宗総本山身延山久遠寺の持田日勇総務が来会 庭野会長と懇談

日蓮宗総本山身延山久遠寺(山梨・身延町)の持田日勇総務が5月10日、立正佼成会を訪れ、法輪閣(東京・杉並区)で庭野日鑛会長と懇談した。同寺の長谷川寛清執事、橋爪一明総務室長が同行し、本会から國富敬二理事長が同席した。

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新型コロナ感染症への対応で 本会と佼成病院に杉並区から感謝状

新型コロナウイルス感染症への対応に貢献したとして、東京・杉並区から立正佼成会と佼成病院(同区)に感謝状が贈呈された。5月12日、杉並公会堂で開催されたシンポジウム「コロナ禍における杉並区の医療現場とこれから」の席上、田中良区長から和田惠久巳本会総務部部長、甲能直幸同病院長に手渡された。

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普通に過ごせる日々への感謝を 「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話

立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が5月15日、大聖堂で行われた。式典の模様は、インターネットの動画共有サイトでライブ配信(会員限定)された。

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WCRP日本委青年部会が佼成図書館で「青年の集い」

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会による「青年の集い」が5月14日、佼成図書館視聴覚ホール(東京・杉並区)で行われた。テーマは、『つなぐ・ひろげる Beyond Yourself!』。2023年の発足50周年に向けて昨年に続き、同部会の歩みを学び、諸宗教協力について考えるもの。同日本委に協力する教団の信徒27人が参加した。

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【国連UNHCR協会・中村恵さん】緒方貞子氏から受け継ぐバトン 学び、行動し、次世代へつなぐ

2022年2月、日本人で初めて国連難民高等弁務官を務めた緒方貞子氏に関する著書『難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方』(平凡社)が発刊された。著者は、認定NPO法人国連UNHCR協会で事務局長特命(渉外担当)を務める中村恵さん。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員として、緒方氏のもとで難民の保護と支援に取り組んだ後、退官した緒方氏の仕事を数年間、パーソナル・アシスタントとして支えた。「緒方さんの生きざまは、誰もが自分の置かれた環境の中で、自分という存在を最大限に育て上げて生きるための指針になるに違いない」と述べる中村さんに、緒方氏の功績、生き方から学んだことなどを聞いた。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(63) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

イスラームとの「文明の衝突」

ウクライナでの戦いは、なお続いている。ロシアは首都キーウ(キエフ)の攻略に失敗したが、東部ドンバス地方と南部の支配へと目標を下方修正して、戦争は長期化の様相を見せている。注目されていた戦勝記念日(5月9日)の演説で、プーチン大統領は侵攻を正当化した。

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「バルトロメオ一世がサウジアラビアを訪問」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

正教会のコンスタンティノープル(現トルコ・イスタンブール)・エキュメニカル総主教であるバルトロメオ一世は5月11日、サウジアラビアのリヤドを訪問し、アーディル・アル・ジュベイル外務担当国務大臣と懇談した。サウジアラビアの日刊紙「サウジ・ガゼット」が同日に報道した。

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現代を見つめて(72) 沖縄の光と影 文・石井光太(作家)

沖縄の光と影

五月十五日で、沖縄は本土復帰五十年を迎えた。

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磐城、水戸、横浜、台南の4教会で周年記念式典

磐城教会

立正佼成会磐城教会は4月24日、『「すべての出会いに感謝」~縁があっての出会い~』をテーマに、教会道場で発足70周年の記念式典を行った。式典の様子は、会員にライブ配信された。

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