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「ミンダナオ島で『シルシラ対話運動』が活動再開」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ミンダナオ島で「シルシラ対話運動」が活動再開
第二次世界大戦中に旧日本軍によって侵攻され、戦争末期には兵士だけでなく、日系人を含む数万人が犠牲となったフィリピン南部ミンダナオ島。住民の大半がムスリム(イスラーム教徒)の島だったが、戦後、人口が過密な同国中北部からカトリック信徒を中心とする大勢の移民が入植し、社会の主導権を奪われたムスリムの怒りが爆発した。
作家・石井光太氏 『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(文藝春秋)を発刊 子供たちの言葉を奪う日本社会の問題に迫る
本紙の連載「現代を見つめて」の著者で、作家の石井光太氏が7月30日、『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(文藝春秋)を出版しました。
現代を見つめて(75) 情報へのアプローチ 文・石井光太(作家)
情報へのアプローチ
いつの頃からか、メディアがウクライナ難民を報じる機会が大幅に減った。半年前には連日にわたってその姿が映し出されてきたのに、最近はウクライナのニュースすら流れない日もある。
揺れ動くバチカン、ロシア、ウクライナの関係(海外通信・バチカン支局)
ロシア正教会モスクワ総主教区外務部長に就任したアントニー・ヴォロコラムスク大主教が8月上旬、バチカンを訪問し、4日に同市国外務局長のポール・リチャード・ギャラガー大司教、5日にはローマ教皇フランシスコと面会した。
みんなでつくった夏の思い出 各地で多彩な青少年活動 活発に
盛夏の中、全国の立正佼成会各教会では、地域の夏祭りへの参加、環境や平和についての学習会など、新型コロナウイルス感染症の対策を施しながら、さまざまな青少年活動が繰り広げられた。各地での主な活動を紹介する。
故人の御霊を送る「精霊流し」 長崎教会が41年ぶりに参加
8月15日夕、長崎市内で「精霊流し」が行われた。新盆を迎えた家が故人の御霊(みたま)を船に乗せて浄土に送るお盆の伝統行事だ。長崎教会は41年ぶりに参加した。
第七百四十回波木井山川施餓鬼法要 「和」の精神を後世に 庭野会長が参列し「おことば」
8月19日午前、山梨・身延町にある波木井山円実寺(長谷川日喜住職)で「第七百四十回波木井山川施餓鬼法要」が行われ、立正佼成会の庭野日鑛会長が参列した。さらに本会から、國富敬二理事長、山中快之中部教区長、熊野隆規教務部部長、昆野登紀枝中京支教区長、山梨県5教会の教会長と会員代表が参加。鰍沢教会と本部教務グループが受け入れにあたり、当日の模様は同グループが動画共有サイトを使ってライブ配信した。
新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(53)
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、家族やサンガ(教えの仲間)たちと心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、横須賀教会青年婦人部員です。