新着

「ムスリム世界連盟とバチカンの対話」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

ムスリム世界連盟とバチカンの対話

「ムスリム世界連盟」(MWL)のムハンマド・アルイーサ事務総長(ムスリム学者連盟会長)は5月27日、バチカンを訪問し、教皇の居所「聖マルタの家」でローマ教皇フランシスコと懇談した。

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大聖堂の蓮が今年も開花

梅雨入りの気配が漂う5月29日、立正佼成会の大聖堂1階庭園広場(東京・杉並区)の蓮池で、今年最初の蓮の開花が見られました。

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教皇が手術のために再入院(海外通信・バチカン支局)

バチカン報道官のマテオ・ブルーニ氏は6月7日、バチカン広場での一般謁見(えっけん)を終えたローマ教皇フランシスコが、イタリア・ローマ市内のカトリック総合病院「ジェメッリ」に入院し、午後には消化器官の手術を受けると公表した。消化器官に閉塞(へいそく)症状があるとのこと。入院期間は、数日間を予定している。

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「青年の日」各地で学習会 社会問題など共に考える契機に

全国の立正佼成会青年部員が地域社会で菩薩行の実践に励む「青年の日」。その啓発日(毎年5月の第3日曜日)にあたる5月21日を中心にさまざまな取り組みが行われた。この中から、法律や憲法の観点から社会や平和について考えた御殿場、福知山両教会の活動を紹介する。

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【漫画家・魚戸おさむさん】“病気を治さない医者”の物語

人生の終末期を自宅で迎えたい――。漫画『はっぴーえんど』(小学館)は、死を間近に控えた患者の願いをかなえるため在宅医の主人公・天道陽(てんどうあさひ)が奮闘する姿を描いている。この作品の著者で、日本の「在宅医療」の現場を初めて漫画にしたのが、魚戸おさむさんだ。命を見つめ、死と向き合う“異色”の漫画を通じて伝えたかったこととは何か。新緑がまぶしい季節、その思いを聞きたくて魚戸さんのアトリエを訪ねた。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 6月

『to have a secret place』

タイトルを直訳すると「秘密の場所をもつこと」となります。

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内藤麻里子の文芸観察(45)

誤解を恐れず言えば、読み終わった時、まさか小説でお芝居が観られるとはという、いささか妙な感慨にふけってしまった。それが永井紗耶子さんの『木挽町(こびきちょう)のあだ討ち』(新潮社)である。

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募金活動で世界の人々の幸せを願う 「365日が青年の日」の取り組みから

立正佼成会では、子どもを支援する「ユニセフ募金」に加え、今年度から新たに、難民を支援する「国連難民募金」、飢餓に苦しむ人に食料を届ける「国連WFP募金」の募金活動が設けられた。各募金の浄財は、ユニセフ(国連児童基金)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、国連世界食糧計画(国連WFP)に寄託されることになった。

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バチカンから見た世界(140) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

ウクライナ侵攻後の世界は分断されていくのか

現代史は、人類が戦争と破壊の廃墟(はいきょ)から立ち上がろうと「世界平和」を希求するたび、必ずと言っていいほど裏切られてきた道程といえる。

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笑トレで元気に――健康と幸せを呼ぶ“心の筋トレ”(9) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子 (動画あり)

『良いこと探し』

前回お伝えしたように、高額な請求書がやってきたとしても、それを見て笑う、人にも見せながら笑う。気持ちが落ち込んだ時には、笑うなんてバカバカしいと思うものですが、気持ちや感情を無理に前向きに切り替えて笑う必要はありません。心はそのまま横に置き、呼吸に「ハハハハ」と声を足す動作をする。すると、脳は「笑っている」と認識し、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌され、副交感神経が高まり、リラックスして気分が穏やかになるのです。

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