新着
人類の苦に対して祈りを捧げる教皇、カンタベリー大主教(海外通信・バチカン支局)
キリストの受難と十字架上での死を追憶する「十字架の道行(みちゆき)」が4月19日、ローマ市内のコロッセオを舞台に行われ、世界から2万人を超える信徒が参加した。「十字架の道行」は、ローマ教皇フランシスコが出席して毎年の復活祭(今年は21日)前の聖金曜日に執り行われる。今年は「ワールド・ビジョン」で各国に放映された。
ミードビル・ロンバード神学大学院元学長 リーヴス博士の追悼式 庭野会長、光祥次代会長が弔文送る
立正佼成会国際アドバイザーを務め、5月8日に米・イリノイ州シカゴの自宅で86歳で逝去したジーン・リーヴス博士(ミードビル・ロンバード神学大学院元学長)の追悼式が6月13日、シカゴ第一ユニテリアン教会で行われた。
男たちの介護――(15) 岡田利伸さんの体験を読んで 津止正敏・立命館大学教授
人生に深みもたらす介護体験
介護をする人や、される人の属性を、類型化あるいは数値化すると、介護の全容が分かったような気持ちになります。根拠のある介護の方法を得られるような気持ちにもなります。でも、それはとんでもない勘違いであることは、これまでの本連載でも明らかになっていますが、今回の岡田利伸さん(68)=仮名=の介護体験のケースでもそうでした。介護は常に具体であり、個別であり、そして、特殊な生活行為であることを教えられたのです。
唯仏与仏(41) 立正佼成会 庭野日敬開祖法話
野球の選手や相撲の力士といったプロの世界では、一日怠けるとそれをとりもどすのに三日かかるといわれます。進歩には時間がかかりますが、退歩はたちまちやってくるのです。
清水寺の森貫主が台東教会で講演 開祖記念館の公開講座
開祖記念館による公開講座「開祖さまとの出会いを語る」(全6回)の第1回が4月7日、立正佼成会台東教会で開催され、北法相宗音羽山清水寺の森清範貫主が講演した。同館から川本貢市館長らが出席し、会員ら294人が参加した。
3年目を迎えた「ゆめトモ交流プログラム」 ミンダナオの青年が9支教区で会員と交流
フィリピン・ミンダナオ島のNGOである「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)の奨学生と立正佼成会の会員が心を通わせる、今年の「ゆめトモ交流プログラム」(主管・青年ネットワークグループ)が4月12日から23日まで、9支教区で行われる。プログラムのスタートとなる12日には、MCLメンバーら10人が世田谷教会(東京西支教区)を訪れ、同教会の少年、青年男子、同女子の各部員ら約120人と交流した。
ちょっと軽く、ストレッチしてみましょう(11.ぎっくり腰) 加瀬剛(スポーツトレーナー、佼成学園高アメフット部ヘッドトレーナー)
「体幹を鍛えることで当たり負けない体をつくる」をモットーに、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の全国大会3連覇に貢献したスポーツトレーナー加瀬剛氏。日頃は、接骨院の院長として、多く人のケアに当たっている。体の構造を知り、毎日をしなやかに過ごすにはどうすればいいか――体の専門家としてアドバイスする。(※ケアの方法を動画で紹介)
WCRP/RfP日本委の「震災から9年目をむかえる宗教者復興会合」から セッション2「『今を生きるいのち』への連帯」
ニーズに合わせた支援を持続的に
「『今を生きるいのち』への連帯」のセッションでは、移動式傾聴喫茶「カフェ・デ・モンク」を主宰する曹洞宗通大寺の金田諦應住職、「釜石支援センター望」の海老原祐治代表、一般財団法人「ふくしま百年基金」の山﨑庸貴代表理事がパネリストとして出席した。立正佼成会の和田惠久巳総務部副部長(国際宗教協力専任部長)がコーディネーターを務めた。