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WCRP日本委 「第50回理事会・第29回評議員会」を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第50回理事会・第29回評議員会」が1月31日、立正佼成会の法輪閣第一会議室(東京・杉並区)で行われた。
WCRP日本委 「新春交流レセプション」 クーリア国際委事務総長が登壇
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会主催の「新春交流レセプション」が1月31日、立正佼成会の法輪閣大ホール(東京・杉並区)で開催された。同日に行われた日本委の理事会・評議員会の出席者を含め、各教団の宗教者や賛助会員ら計262人が参加。本会から日本委顧問の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長らが出席した。
今年の寒修行終わる 初日に光祥次代会長があいさつ 絶えざる自己刷新を願う
『法華三部経』全巻を読誦(どくじゅ)し、新たな一年の精進を誓う「寒中読誦修行」(寒修行)が、東京・杉並区の大聖堂はじめ全国の教会で実施された。大聖堂では「大寒」の1月20日から「節分」の2月2日まで、午前6時から読誦修行が行われ、その様子はインターネットでライブ配信(会員限定)された。
本会「アースデイ」の取り組み 和田総務部長が談話を発表
立正佼成会本部(東京・杉並区)は1月から、大聖堂をはじめとする本部施設で空調を停止する「アースデイ」を定め、環境負荷の削減に努めている。この取り組みについて、本会の和田惠久巳総務部長が談話を発表した。
「良くなったり悪くなったり——教皇の肺炎」(海外通信・バチカン支局)
バチカン広場や聖ペテロ大聖堂では毎晩、バチカンの高官枢機卿の司式で「ロザリオの祈り」が執り行われ、肺炎のためにローマのカトリック総合病院「ジェメッリ」に入院しているローマ教皇フランシスコの回復を多くの信徒が祈っている。病院の内庭にあるローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の銅像の下でも、信徒たちが集まり、ロザリオの祈りを復唱する。
本会一食平和基金・令和7年度運営計画 総額2億1268万円を国内外事業に
立正佼成会一食(いちじき)平和基金の令和7年度運営計画がこのほど、同基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)から発表された。今年度の予算総額は2億1268万6千円。2024年から29年の同基金「中期方針」のテーマ『分断を越える“つながり”を築く』のもと、「教育・人材育成を軸とした貧困の解消」を目指して8分野の事業に浄財が活用される。
150年先に残す山づくり 「一食福島復興・被災者支援」事業から
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故で被害を受けた福島県の被災者を継続して支援するため、2024年度も「一食福島復興・被災者支援」事業を展開した。
【日本画家・山口暁子さん】人々の心を癒し、希望を与える作品を
穏やかな筆致と暈(ぼか)しや裏彩色(うらざいしき)の技法を駆使した表現が魅力の山口暁子さん。絹に描くという現代日本画では希少な技法を用い、作品制作に取り組んでいる。愛らしい少女や可憐(かれん)な草花、昆虫や小動物を描いた絵画は鑑賞者に懐かしい記憶を呼び起こし、幻想的な世界へと誘(いざな)う。本紙連載『絵画でめぐる四季』『絵画で紡ぐ物語』で読者にもおなじみの山口さんに創作への思いを聞いた。