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新英訳『法華経の新しい解釈』 47年ぶりに改訂

新英訳『法華経の新しい解釈』(Buddhism for Today: The Essential Wisdom of the Threefold Lotus Sutra)がこのほど、立正佼成会国際伝道部から発刊された。改訂は初版から47年ぶり。庭野日敬開祖の解釈を通して、法華経の教えと平和思想を世界に広めることを目的に、改訂作業が進められた。

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「教皇がCOP28に参加」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

教皇がCOP28に参加

ローマ教皇フランシスコは11月1日、イタリア国営テレビ(RAI)が放映したインタビュー番組の中で、「12月1日から3日までアラブ首長国連邦(UAE)を訪問し、『第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議』(COP28)に参加する意向」を表明していた。バチカン報道官のマテオ・ブルーニ氏は3日、「教皇は、UAEのシェイク・ムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領から招待を受け、COP28に参加するため1日から3日までドバイを訪問する」と正式に公表した。

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絵画でめぐる四季 ~山口暁子の世界~ 11月

『菊慈童』

古代中国を舞台にした童子の伝説は、不老不死の祝儀話として日本に伝わり、「菊慈童」の名で能や絵画の題材となりました。

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内藤麻里子の文芸観察(50)

第二次世界大戦中のドイツ各地に、「エーデルヴァイス海賊団」という少年少女たちによる反体制グループがあったという。そんなことは全く知らなかった。逢坂冬馬さんの『歌われなかった海賊へ』(早川書房)は、そんな知られざる歴史的存在に命を吹き込んだ。さらに、彼らを取り巻く善良なる市民の罪深さも描き出し、我々に突きつけてくる。

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中津川教会少年部 楽し、おいし、サツマイモ掘り

「とれたー!」――秋晴れの空の下、大きなサツマイモを手に子どもたちが歓声を上げる。10月22日、立正佼成会中津川教会が開催した「さつまいもプロジェクト」の収穫の一こまだ。同教会の支部会計(72)の畑に少年部員ら約50人が集まり、サツマイモ掘りに汗を流した。

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教皇とバイデン米大統領が中東情勢を巡り電話で会談(海外通信・バチカン支局)

バチカン報道官のマテオ・ブルーニ氏は10月23日、ローマ教皇フランシスコが22日午後にバイデン米大統領と20分間の電話会談を行ったと明かした。内容は、「世界の紛争状況と平和に向けた道程を模索する必要性」とだけ公表した。一方、ホワイトハウスが同日に発表した「リードアウト」(声明文)によると、同大統領と教皇は、「イスラエルとガザ(パレスチナ自治区)における最新の展開」について話し合ったとのこと。

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平教会発足70周年記念式典 さまざまな記念活動を展開

立正佼成会平教会では、教会発足70周年を迎えた今年、七つのテーマを柱に、年初からさまざまな記念活動を進めてきた。

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大船教会発足70周年記念式典 記念セレモニーを全地区で開催 対話通し喜びかみしめる

会員一人ひとりに「大切にされている」という実感を持ってもらいたい。その願いのもと、立正佼成会大船教会は今年4月から半年間、全63地区がそれぞれ主催する教会発足70周年記念セレモニーを教会道場で開催してきた。内容は、読経供養のほか、フラダンスの披露、合唱、ミニ説法などさまざま。当日に参加できない会員のインタビュー動画を上映した地区もあり、工夫を凝らした取り組みが展開された。

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富士宮教会発足50周年記念式典 再会を喜び多彩な企画を展開

教会発足50周年を迎えるにあたり、立正佼成会富士宮教会は昨年、実行委員会を結成し、コロナ禍で自粛していた教会活動を再開しようと、多くの記念事業を行った。

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笑トレで元気に――健康と幸せを呼ぶ“心の筋トレ”(14)最終回 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子

『100年時代の“生き方&逝き方”』

日本人の死亡率をご存じですか? このクイズ、誰でも答えを知っています。日本人だけではなく、地球上の全ての人類の死亡率は100%。今日生まれた赤ちゃんでも、いつかは寿命が尽きるのです。

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