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第13回仏教合唱音楽交流会 音楽を通して仏教を伝える
宗派を超えて、仏教音楽の普及を目指す「第13回仏教合唱音楽交流会」が8月4日、武蔵野大学(東京・西東京市)で開催され、佼成合唱団をはじめ7団体が歌声を披露しました。佼成合唱団の井川浩良団長に話を聞きました。
佼成図書館「あおぞら図書」 陶芸体験で“笑顔の花”咲く(動画あり)
美濃焼、瀬戸焼、有田焼……。国内三大陶磁器が象徴するように日本の陶芸技術は世界的にも高く、美術工芸品として貴重な焼き物が少なくない。各地で体験教室が開かれるなど、陶芸は身近な趣味・習い事として人々の間で人気を集めている。
新宗連が「靖国神社の政治利用に対する意見書」を岸田首相に提出
新日本宗教団体連合会(新宗連)は7月23日、鈴木裕治・新宗連信教の自由委員会委員長(妙智會教団理事)、力久道臣・同政治委員会委員長(善隣教教主)の連名による岸田文雄首相宛ての「靖国神社の政治利用に対する意見書」を提出した。同日、両委員長が東京・千代田区の自民党本部を訪れ、同党組織運動本部長の金子恭之衆議院議員に手渡した。
イスラエルに武器を売るな――米国ユダヤ教徒たちの抗議(海外通信・バチカン支局)
あらゆる国際法、国連決議案、国際人道法を無視してパレスチナ領ガザ地区での軍事活動を継続し、ヨルダン川西岸地区や東エルサレムの占領と入植を正当化する、イスラエルのネタニヤフ政権。同政権を構成するユダヤ教極右勢力は、パレスチナの領土に対し、ヨルダンと同様に「大イスラエル」の一部を成すとの説話を定着させようと試みている。
水戸教会笠間支部から菩薩の心を発信!「古着deワクチン」
「こんなに洋服が集まるなんて」――6月下旬、立正佼成会水戸教会笠間支部の連絡所に1130点もの衣類が集められた。支部の会員がその一枚一枚を丁寧にたたみ、回収袋に収めていく。その量、実に、衣類約30キロが入った袋が12袋に上った。
WCRP日本委人身売買禁止タスクフォース主催 人間の尊厳を考える円卓会議
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会人身売買禁止タスクフォース主催による「人間の尊厳を考える円卓会議~人身取引反対世界デーに向けて~」が7月27日、大本東京本部・東京宣教センター(東京・台東区)で行われました。「人身取引」に関わるさまざまな問題について、諸宗教者らが意見を交わす様子を動画で紹介します。
利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(88) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)
東京都知事選におけるポピュリズムの勝利
東京都知事選は、小池百合子知事が圧勝した。当初は前参議院議員の蓮舫氏との与野党対決とみられていたが、実際には広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が2位で、3位となった蓮舫氏は惨敗と評されている。この選挙をどう考えるべきだろうか。