地域でつながる 会員が始めた「子ども食堂」

会員たちが開設した子ども食堂では、手作り弁当の配付のほか、学習支援や工作体験など、さまざまな取り組みが行われている

地域の人々が協力して、栄養ある食事を子どもたちに提供する「子ども食堂」。2012年、あたりまえに食事を取れない家庭の子どもたちに、「おいしくて、温かいご飯を」と始まったこの取り組みは全国に広がり、その数は現在、約5000に上る。その中には立正佼成会会員が、「子どもたちのために」「地域の助け合いや交流の場に」と発心(ほっしん)し、住民と協力して始めた子ども食堂もある。会員たちが手がけた子ども食堂の活動と、そこに込められた願いを紹介する。

※詳しくは、8月8・15日付「佼成新聞」(紙面版)をご覧ください。岡崎教会、仙台教会、長野教会、所沢教会の取り組みを紹介しています。