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本会一食平和基金・令和7年度運営計画 総額2億1268万円を国内外事業に
立正佼成会一食(いちじき)平和基金の令和7年度運営計画がこのほど、同基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)から発表された。今年度の予算総額は2億1268万6千円。2024年から29年の同基金「中期方針」のテーマ『分断を越える“つながり”を築く』のもと、「教育・人材育成を軸とした貧困の解消」を目指して8分野の事業に浄財が活用される。
150年先に残す山づくり 「一食福島復興・被災者支援」事業から
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)は、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故で被害を受けた福島県の被災者を継続して支援するため、2024年度も「一食福島復興・被災者支援」事業を展開した。
阪神・淡路大震災30年慰霊式典 庭野会長が出席
1月17日、神戸教会に715人の会員が参集した。阪神・淡路大震災から30年の節目となったこの日、庭野日鑛会長を迎え、教会道場で「阪神・淡路大震災30年慰霊式典」が行われた。佳重夫人が同行、西日本教区の猿樂年央教区長、近畿支教区の各教会長が出席した。当日の様子は、動画共有サイトでライブ配信(会員限定)され、近畿支教区の会員は各教会や自宅で参加した。
本会一食 緊急支援 中東3地域の紛争とモザンビークの災害による人道危機に計1280万円
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)はこのほど、シリア、パレスチナ自治区ガザ、レバノンの紛争と、モザンビークの干ばつによる被害に対し、計1280万円の緊急支援を決定した。
サンアントニオ教会発足 現地の会員が初代教会長に就任 さらなる布教を目指す
米国・テキサス州サンアントニオ市に、立正佼成会サンアントニオ教会が発足した。昨年12月8日には、発足式とケビン・ロシェイ教会長の就任式が教会道場で開催された。オンラインを含めて会員180人が参加し、新しい教会の門出を祝福した。
「分断を抱えたままトランプ政権がスタート」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
分断を抱えたままトランプ政権がスタート
ローマ教皇フランシスコは1月20日、第47代米国大統領に就任するドナルド・トランプ氏に宛てて「友好のあいさつを送るとともに、全能の神が、あなたの高貴なる責務の遂行に対して、叡智(えいち)、強さとご加護を与えてくださるように祈る」とのメッセージを送付した。
能登半島地震から1年 新宗連のボランティア隊が被災地で活動
元日の午後4時10分、立正佼成会金沢教会の会員は、各家のご宝前で「令和六年能登半島地震犠牲者慰霊・復興祈願供養」式文を読み上げて祈りを捧げた。
北九州支教区 青年の“発”を叶える2日間 「ユースフェスティバル」
昨年11月23、24の両日、立正佼成会北九州支教区による青年部員の結集大会「ユースフェスティバル」が佐賀教会で開催された。