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佼成病院の開院記念日に寄せて 庭野会長がメッセージおくる
立正佼成会附属佼成病院(東京・杉並区)が9月9日に開院69周年記念日を迎えた。これに合わせ、庭野日鑛会長は『開院六十九周年(新病院七周年)に寄せて』と題するメッセージを同病院におくった。メッセージは全職員に伝えられた。
佼成学園「創立記念式典」 自らのいのちに深い感慨を 庭野学園長が諭告
学校法人佼成学園の「令和3年度創立記念式典」が9月7日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。新型コロナウイルスの感染防止のため、式典の様子はインターネットで配信され、佼成学園中学・高校の生徒1195人は自宅で、佼成学園女子中学・高校の生徒716人は教室で映像を視聴した。
東北支教区 オンライン平和学習会 航空写真で爆心地周辺の様子を確認
中学・高校生が広島の原爆の被害について学ぶ立正佼成会東北支教区の「オンライン平和学習会」が9月5日、ウェブ会議システムを使って行われた。11教会から84人が参加した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で実際に戦跡を訪れることが難しい中、オンラインによる体験を通して広島での学びを深めようと企画された。
東京西支教区「オンライン サマーフェスタ」 少年・学生部の仲間たちとつながり、鼓笛隊やバトン活動の楽しさ共有
少年・学生部員を対象にした立正佼成会東京西支教区の「オンライン サマーフェスタ」が8月22日、ウェブ会議システムを使って開催された。13教会から約210人が参加した。
「9月11日は破壊と死の暗黒日――米国のカトリック司教会議」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
9月11日は破壊と死の暗黒日――米国のカトリック司教会議
2001年9月11日に発生した米国同時多発テロから20年の歳月が流れた。米国のカトリック司教会議議長を務めるホセ・オラシオ・ゴメス大司教(ロサンゼルス大司教区)は9月10日、同テロに関する声明文を公表した。
「親子で取り組むゆめポッケ」 今年のキャンペーンが終了 各教会の取り組み
世界の各地で起きている紛争や迫害によって傷ついた子供たちのために、立正佼成会の小学生、中学生がおもちゃや文房具を手作りの袋に詰めておくる「親子で取り組むゆめポッケ」(青年ネットワークグループ主管)のキャンペーンが8月31日、終了した。5月1日からの期間中、参加教会では新型コロナウイルス感染防止のため、家庭を中心に取り組みが行われた。また、オンラインを活用した学習会なども実施された。
「一食を捧げる運動」オンライン献金が可能に 多様な生活スタイルに合わせ
「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)に取り組んだ立正佼成会会員が本会一食平和基金に送金する際、従来の「教会に届ける」「現金を指定口座に振り込む」といった方法に加え、9月1日から新たに「オンライン献金」が導入された。これは、「一食運動」のさらなる推進を目的とした取り組みの一つ。会員だけでなく、一食運動の趣旨に賛同する未会員を含めた誰もが容易に、気軽に参画でき、それぞれの生活スタイルに合わせて運動を継続できるようにとの願いを基に行われた。
第1回「RKアワード」 会員、視聴者による一般投票スタート SDGs達成へ 創造的な取り組みを顕彰
国連が掲げる「持続可能な開発目標」(SDGs)達成に向け、立正佼成会の各教会やグループ、会員個人の創造的な取り組みを表彰する第1回「RKアワード」が、青年ネットワークグループの主管で行われている。4月20日から7月31日までの応募期間中に教会や支部、青年部、会員などから「青年の日」ウェブサイトのタイムラインに46件のエントリーが寄せられ、15件が一次選考を通過。9月1日からは、同ウェブサイトの「RKアワード」のページに15件の取り組みが紹介され、視聴者の投票による最終審査(一般投票)が始まった。投票期間は9月30日までで、11月に各賞の発表が行われる。
「朔日参り(布薩の日)」式典 庭野会長が法話 親孝行、先祖供養を通して精進を
9月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様はインターネットで会員にライブ配信された。