ニュース
「親子で取り組むゆめポッケ」キャンペーン開始 6月1日から8月31日まで
「親子で取り組むゆめポッケ」のキャンペーンが、6月1日からスタートしました。一昨年以降の新型コロナウイルス感染症の流行で、昨年はキャンペーン開始が5月からとなっていましたが、今年は通常の実施期間に戻ります。24年目となる同活動を通し、これまで80万人以上の子供たちに、布製の袋に文房具やおもちゃを詰めたゆめポッケが届けられてきました。全ての人が笑顔で暮らせる未来を目指し、親子で「世界にたった一つのゆめポッケ」作りに取り組んでみませんか。
本会が欧州に調査団派遣 ウクライナ避難民の状況と各団体の支援活動を視察 周辺諸国を訪問
ロシアの軍事侵攻により、ウクライナ国外に逃れた避難民の現状を知り、今後の支援の方向性を検討するため、立正佼成会は5月4日から21日まで調査団を派遣した。水藻克年ローマセンター長と小林宏至青年教務員が参加し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲事務局長が同行。ウクライナ周辺国を訪れ、避難民の受け入れにあたる各団体の取り組みを視察した。
ACRP 執行委員会をオンライン開催 アクションプランなど討議
アジア宗教者平和会議(ACRP)の執行委員会が5月10、11の両日、ウェブ会議システムを使って開催された。デスモンド・カーヒル実務議長(オーストラリア)、篠原祥哲事務総長をはじめ、21カ国からオブザーバーを含む約50人が参加。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会から、執行委員の植松誠理事長(日本聖公会主教)、黒住宗道理事(黒住教教主)、松井ケティ平和研究所所員(清泉女子大学教授)、國富敬二理事(本会理事長)が出席した。
杉並社協に本会の倉庫を無償で貸し出し 地域に貢献、食品ロス削減へ
立正佼成会の所有する倉庫の一部が、6月1日から東京・杉並区の社会福祉協議会に無償で貸し出されることになった。これに伴い、5月25日、使用の目的などを定めた覚書を同協議会と交わした。今後、同協議会が関係団体と共に実施している「子ども食堂」などの食料庫として活用される。
「オンライン宗教協力ツアープログラム」で本会とフォコラーレの青年が交流 宗教協力の大切さを確認
立正佼成会青年ネットワークグループが主管する「オンライン宗教協力ツアープログラム」が5月28日、ウェブ会議システムを使って開催された。フォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)と本会の青年部員を含む約40人が参加し、交流を深めた。
本会が「同性パートナーシップ規程」を施行 メッセージを発表
同性同士のカップルを「結婚に相当する関係」と見なし、証明書を発行する「パートナーシップ制度」を導入する自治体や企業が増えている。こうした社会の変化を受け、立正佼成会でも今年4月1日、職員を対象とした「同性パートナーシップ規程」が施行された。同規程では職員の同性パートナーやその子供について、本会制度上の「配偶者や家族」と見なし、婚姻関係と同等の住居手当といった福利厚生サービスの提供を受けられることが定められた。これに伴い、5月30日には、『「同性パートナーシップ制度」の導入に込めた思い』と題したメッセージを発表し、本会ウェブサイトに公表した。
世界の正教会がウクライナ戦争を非難(海外通信・バチカン支局)
世界教会協議会(WCC)の第11回総会が、今年の8月末から9月上旬にかけて、ドイツのカールスルーエで『キリストの愛が世界を和解と一致へと動かす』をテーマに開催される。世界の120カ国に散在する352のキリスト教諸教会(総信徒数5億8000万人 )から、4000人を超える代表者たちが参加する予定だ。
南多摩教会 ウクライナの平和を願い千羽鶴製作 避難民の現状視察する本会調査団を通じ奉納
ロシアのウクライナへの軍事侵攻によって失われた多くの命への供養と、世界平和を祈念して、立正佼成会南多摩教会はこのほど、千羽鶴の製作に取り組んだ。教会の呼びかけに応えた会員から寄せられた折り鶴は約3万羽。一つ一つ糸を通し束ねられた千羽鶴が、教会道場のご宝前に献鶴された。折り鶴を通して、会員は自らの心を見つめるとともに平和への思いを深めた。









