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庭野会長 大宮八幡宮に参拝 年頭に世界平和を祈念
立正佼成会の庭野日鑛会長は1月1日午前、東京・杉並区の大宮八幡宮(鎌田紀彦宮司)に参拝した。國富敬二理事長、庭野統弘主席、千葉和男杉並教会長(東京教区長)、庭野皓司氏が同行した。同宮は教団本部周辺の氏神にあたる。
國富理事長が伊勢神宮参拝 小松大宮司と面会
立正佼成会の國富敬二理事長は昨年12月12、13の両日、庭野日鑛会長の名代として三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。山中快之中部教区長、土橋成江松阪教会長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同行した。
天台宗・三千院門跡の小堀門主が本会を訪問 國富理事長と懇談
天台宗・三千院門跡(京都市左京区)の小堀光實門主が昨年12月14日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長と懇談した。同門跡から穴穂行仁執事長、法務部の園部宏人師が同行。本会の佐藤益弘常務理事、和田惠久巳総務部部長らが同席した。
佼成学園高アメフト部「ロータス」 クリスマスボウル準優勝
「第52回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)が昨年12月26日、神奈川・横浜スタジアムで行われた。クリスマスボウルに6年連続出場の佼成学園高校アメフト部「ロータス」(関東代表)は、2年前に敗れた立命館宇治高校「パンサーズ」(関西代表)と対戦。21対24で惜敗し、準優勝の成績を収めた。
豊橋教会青年部が「まごころ支援募金」 児童養護施設に寄付金と物資届ける
立正佼成会豊橋教会は一昨年に教会発足60周年を迎え、その取り組みの一つとして昨年、青年部が「まごころ支援募金」を行った。会員の代表が11月6日に愛知・豊橋市の豊橋ひかり乳児院、12月12日には豊川市の児童養護施設「光輝寮」を訪れ、寄付金で購入した支援物資を贈呈した。
核兵器保有5カ国がNPT再検討会議の延期に際して共同声明を発表(海外通信・バチカン支局)
国連は昨年12月30日、今年1月に米国ニューヨークの国連本部で開催される予定だった核拡散防止条約(NPT)再検討会議を、8月まで延期すると発表した。ニューヨークで新型コロナウイルスが感染拡大しており、開催が困難だとの判断によるものだ。
1月6日、大雪に見舞われた東京 本部周辺も雪景色
1月6日、関東各地に雪が降った。東京都心では10センチの降雪を記録。立正佼成会本部(東京・杉並区)周辺も一面が白く染まり、雪景色となった。
南アフリカの平和に尽くしたツツ元大主教 ケープタウンの大聖堂で国葬(海外通信・バチカン支局)
南アフリカで人種隔離政策(アパルトヘイト)撤廃運動を推進して1984年にノーベル平和賞を受賞し、昨年12月26日に90歳で逝去した同国聖公会のデズモンド・ツツ元大主教の国葬が1月1日、ケープタウンにある聖ジョージ大聖堂で執り行われた。
令和4年を迎え、大聖堂で「元旦参り」 庭野会長が年頭誓願文を奏上
1月1日午前6時、立正佼成会の令和4年次「元旦参り」が大聖堂(東京・杉並区)で行われた。元旦参りは、元日の祥気が満ち始める早朝に執り行われ、会員たちはそれぞれに世界平和を祈念し、さらなる仏道精進を誓願する。式典の模様は、インターネットの動画共有サイトを使って全国の会員にライブ配信された。
「世界の軍事費の均衡ある削減を」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
世界の軍事費の均衡ある削減を
ローマ教皇フランシスコは12月12日、バチカン広場で行われた正午の祈りの席上、ロシアが国境地帯に軍を集結させて急速に緊張の高まっているウクライナ情勢に言及し、「ウクライナとその周辺での緊張が、武器ではなく、国際的な交渉によって解決されるように願う」と訴えた。さらに、「武器の生産が昨年よりも増加という最近の統計を読み、苦痛を感じている」と述べ、「武器は、(平和への)道ではない」と唱えて現状を非難した。