ニュース
大慧會教団の石倉会長が来会 庭野会長と懇談 新宗連理事長就任のあいさつに
立正佼成会の庭野日鑛会長は7月13日、今年6月に新日本宗教団体連合会(新宗連)の新理事長に就任した大慧會教団の石倉寿一会長の来訪を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。新宗連の大滝晃史事務局長が同行し、國富敬二理事長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。
WCRP日本委 ウクライナ難民人道支援ボランティア 第1次隊を派遣 隣国のポーランドへ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「ウクライナ難民人道支援ボランティア」の派遣が7月15日から始まった。第1次隊として、同日本委員会の山越教雄事務次長、橋本高志平和推進副部長、立正佼成会から廣田恭子渉外グループスタッフがウクライナ隣国のポーランドに入った。
「悔い改めのカナダ巡礼」に向かう教皇(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは7月24日から30日まで、カナダを訪問する予定になっている。同国では1831年から1996年まで、15万人を超える先住民の子供たちを強制的に家族から引き離し、寄宿学校での生活を通して西洋文明に同化させる政策が実施され、多くの寄宿学校がカトリック修道会に委託されていた。
イラク南部の古代都市ウルで、諸宗教対話センターの建設始まる(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは昨年3月、中東3大宗教(ユダヤ教、キリスト教、イスラーム)に共通する祖師・アブラハムの生誕地とされるイラク南部のウルを訪問し、紀元前21世紀頃に栄えた古代都市の遺跡を望む場所で行われた「イラク諸宗教者の集い」に出席した。
全国高校野球西東京大会に佼成学園が出場 4回戦に進出
佼成学園高校野球部は7月11日、東京・八王子市のスリーボンドスタジアム八王子で行われた「第104回全国高等学校野球選手権大会」西東京大会の2回戦で、玉川学園高校と対戦し、8対1で快勝した。
第11回東日本大震災物故者慰霊洋上供養会 諸宗教者が追悼の誠捧ぐ
「第11回東日本大震災物故者慰霊洋上供養会~復興への祈り~」が7月8日、福島・いわき市江名で挙行された。同供養賛同者会や地域の宗教者ら30人が参加。立正佼成会から県内沿岸部を包括する原町、平、磐城各教会の会員が出席した。
ロシアのムフティ長がウクライナ戦争を正当化(海外通信・バチカン支局)
ロシアのイスラーム指導者であるタルガト・タジュディン・ムフティ長はこのほど、「ウクライナ戦争は、私たちの近くにいる(ウクライナ人の)ファシスト(右翼全体主義者)や寄生者が誰一人としていなくなるまで、継続されていかなければならない。彼らを駆除するためには、(伝染病の)ペストのように除虫剤だけでは不十分で、神が伝染病から私たちを解放してくださるように祈らなければならない」と発言し、ロシア軍によるウクライナ侵攻をイスラームの名によって正当化した。ローマ教皇庁外国宣教会(PIME)の国際通信社「アジアニュース」が7月11日に報じた。
教皇が安倍晋三元首相に心からの哀悼の意を表明(海外通信・バチカン支局)
バチカン記者室は7月9日、「銃撃を受けて亡くなった安倍晋三元首相とその家族、友人、日本国民に対して、心からの哀悼の意を表明する」と記した、ローマ教皇フランシスコの弔電を公表した。弔電は、バチカン国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿名で駐日バチカン大使に宛てて送られた。
庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 煩悩をととのえ、感謝の心で
7月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信された。