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庭野会長が身延山久遠寺を参拝 持田法主と懇談(動画あり)
立正佼成会の庭野日鑛会長は8月18日、日蓮宗総本山・身延山久遠寺(山梨・身延町)を参拝し、今年5月に第九十三世法主に就任した持田日勇師と懇談した。同寺の浜島典彦総務、青山泰謙法務部長、本会から榎本光良時務部長、久保木伸浩甲信支教区長が同席した。
庭野会長 「第七百四十二回波木井山川施餓鬼法要」に参列(動画あり)
立正佼成会の庭野日鑛会長は8月19日、山梨・身延町にある波木井山円実寺(長谷川喜章住職)で行われた「第七百四十二回波木井山川施餓鬼法要」に参列した。教団から熊野隆規理事長、榎本光良時務部長ら役職者が出席したほか、北関東、千葉、神奈川、東京西、東京東、多摩、甲信、静岡の8支教区34教会から教会長、会員318人が参加した。当日は、鰍沢教会と本部教務グループが受け入れにあたり、動画共有サイトを使ってライブ配信も行われた。
WCRP日本委 「平和のためのAI倫理」国際会合の実施を岸田首相に報告
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は8月21日、広島市で開催された国際会合「平和のためのAI倫理:ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教」(7月9、10日)について、岸田文雄首相に報告した。同日本委の杉谷義純会長(天台宗妙法院門跡門主)ら4人が東京・千代田区の首相官邸を訪問。立正佼成会から、同日本委理事の庭野光祥次代会長が同席した。
「ウクライナ最高会議がモスクワ総主教区系正教会の存続を禁止」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ウクライナ最高会議がモスクワ総主教区系正教会の存続を禁止
ウクライナ最高会議(議会、一院制)は8月20日、「諸宗教組織の活動における憲法制度の擁護」と題する法案を、賛成265、反対29で可決し、国内で「モスクワ総主教区系のウクライナ正教会」を含む、「あらゆるロシア系の宗教組織の存続」を禁止した。
石巻教会 発足60周年の記念行事として石巻川開き祭りに参加
立正佼成会石巻教会は今年10月20日、発足60周年を迎える。この機に、同教会では、布教に尽力してきた先達への感謝を胸にさまざまな取り組みを展開。その一つとして、長年にわたり参加を続ける市内での「石巻川開き祭り」(8月3、4日)で、会員101人がマトイ行進や和太鼓の演奏を披露した。
横浜教会「壮年の集い」 JVCの国際支援事業への協力を報告
紛争の影響を受ける人々を助けようと、立正佼成会横浜教会壮年部は昨年から、世界各地で人道支援を行う認定NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)の事業に協力している。8月4日、その活動報告を兼ねた「壮年の集い」を教会道場で開催し、壮年部員ら100人が参加した。
比叡山宗教サミット37周年「世界平和祈りの集い」
比叡山宗教サミット37周年「世界平和祈りの集い」が8月4日、天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)で開催され、諸宗教者約420人が参集した。立正佼成会から熊野隆規理事長、和田惠久巳総務部長、菅野起代滋賀教会長、東靖憲京都教会長が出席した。
終戦から79年 大聖堂の「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典で庭野会長が法話 「和」の精神で平和の構築を(動画あり)
終戦から79年を迎えた8月15日、東京・杉並区の立正佼成会大聖堂で「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典が厳修された。全国の会員は各家庭で、インターネットによる式典のライブ配信(会員限定)を視聴。第二次世界大戦をはじめとする全ての戦争、紛争、内戦、テロの犠牲者のみ霊(たま)に慰霊の誠を捧げ、世界の平和を祈念した。法話に立った庭野日鑛会長は、「和」の精神で平和をつくっていく大切さを説いた。
沖縄宗教者の会「第32回祈りと平和の集い」 “チムグクル(思いやり)”の心で世界平和を祈願 広島、長崎でも慰霊式典
「沖縄宗教者の会」主催の「第32回祈りと平和の集い」が8月15日、糸満市の沖縄平和祈念堂で開かれた。諸宗教者ら約200人が参加。立正佼成会から、世界連邦日本宗教委員会理事として佐原透修総務部次長(渉外グループ)をはじめ沖縄教会の会員が参列した。
御殿場教会 ドリーム・ギフト学習会
「ウクライナでは、皆さんのように学校に行って友達と一緒に勉強をしたり、語り合ったりできない子どもたちがたくさんいるんだ。これは昔話じゃなくて、今、この瞬間に起きていることなんだよ」――。立正佼成会御殿場教会の法座席に集った少年・学生部員16人に、一食(いちじき)推進委員長(56)が語りかけた。同教会で7月28日に行われた「ドリーム・ギフト」の学習会での一コマだ。