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一食平和基金 パレスチナ・ガザ地区の人道危機に緊急拠出 300万円

本会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)はこのほど、パレスチナ・ガザ地区での大規模紛争による人道危機に対し、300万円の緊急支援を発表した。拠出金は、同地区で救援活動を展開する認定NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)に寄託された。

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「教会への砲撃は人間の責任ではない/イスラエル」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

教会への砲撃は人間の責任ではない/イスラエル

イスラエル軍は7月17日、パレスチナ領ガザ地区にある唯一のカトリック教会である「聖家族教会」を砲撃し、3人の信徒が死亡した。

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バチカンでウクライナ和平会議を——教皇レオ14世(海外通信・バチカン支局)

米国のトランプ大統領は就任当時、同国主導によるウクライナ和平調停に関して楽観的な発言を行っていたが、それに反し、ロシアは今年5月以降、ウクライナへの侵攻を開始してから最大規模のドローン(無人機)、ミサイルによる攻撃を同国全土に向けて展開してきた。7月10日にはローマで「ウクライナ復興会議」が予定されていたが、ロシアは8日夜から9日にかけて、侵攻開始以来、一日の攻撃としては最多となる728機のドローンと13発の弾道ミサイルを発射して、ウクライナ全土を攻撃した。トランプ大統領が8日、停戦に応じないプーチン大統領を非難した直後だった。

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荒川教会「降誕会」から 元小学校校長が講話 いのちを輝かせよう

「若い人たちに、いのちを輝かせてほしい」――瀧川浩代教会長の願いのもと、4月6日、立正佼成会荒川教会は「降誕会(花まつり)」を開催した。読経供養では少年部員、学生部員が誓願して式衆をつとめ、説法には学生部長(24)が立った。式典で、『人は誰もが尊い』をテーマに、荒川教会会員で元小学校校長(68)が行った講話の一部を紹介する。

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ACRP執行委員会がシンガポールで開催

1976年11月、アジア宗教者平和会議(ACRP)が初開催され、シンガポールの地にアジア21カ国から約300人の諸宗教代表者が集った。それから、来年で50年ーー節目となる本大会を意義あるものとするため、ACRPの執行委員会が4月28日から30日まで、シンガポールの聖ジョセフ教会で開催された。18カ国から約50人が出席。ACRPの國富敬二監事(徳島教会長)、篠原祥哲事務総長らが参加した。

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第42回庭野平和賞贈呈式 イスラーム社会で男女平等を目指す団体「ムサーワー」が受賞(動画あり)

公益財団法人庭野平和財団による「第42回庭野平和賞」贈呈式が5月14日、東京都港区の国際文化会館で行われた。受賞したのは、2009年にマレーシアで創立された国際NGO「ムサーワー(Musawah)」。イスラームの教えをもとに男女平等や女性の人権擁護などに向けた提言活動を展開している。当日は、宗教者や識者ら約150人が見守る中、団体の代表者である共同創立者のザイナ・アンワール理事長、ジーバ・ミル=ホセイニ理事に、庭野日鑛名誉会長から賞状などが手渡された。

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「第42回庭野平和賞」受賞のムサーワー 大聖堂の式典であいさつ

「第42回庭野平和賞」を受賞した国際NGO「ムサーワー」共同創立者のザイナ・アンワール理事長とジーバ・ミル=ホセイニ理事が5月15日、立正佼成会本部(東京都杉並区)を訪問した。

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天台座主藤光賢大僧正傳燈相承祝賀会 庭野会長が出席(動画あり)

天台宗の藤光賢師(93)の座主就任を披露する「傳燈相承式」が6月10日、比叡山延暦寺(滋賀県大津市)の根本中堂で行われ、同日午後、京都市内のホテルで「傳燈相承祝賀会」が催された。祝賀会には同宗関係者はじめ宗教界、政財界などから合わせて約600人が参集。立正佼成会から庭野日鑛会長、熊野隆規理事長はじめ東靖憲京都教会長ら教団幹部が出席した。

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庭野会長 平安神宮鷲尾宮司と面会

立正佼成会の庭野日鑛会長は5月22日、平安神宮の鷲尾隆久宮司の来訪を受け、法輪閣(東京・杉並区)で懇談した。熊野隆規理事長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。

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伊勢神宮を正式参拝 熊野理事長

立正佼成会の熊野隆規理事長は5月17、18の両日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝した。齊藤佳佑教務部長、土橋成江松阪教会長が同行した。

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