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パレスチナ自治区ガザで起業家支援 日本の民間団体や大学生らの協力で
パレスチナ自治区ガザで起業支援――その取り組みの報告会が3月10日、参議院議員会館で行われた。日本の民間団体や国連機関、大学生、研究機関のメンバーで構成されるガザビジ!(Japan Gaza Innovation Challenge)と、一橋大学イノベーション研究センター(IIR)が主催した。
主催団体の「ガザビジ!」は毎夏、ガザで社会問題を解決するビジネスアイデア(新規事業案)を募り、起業コンテストを実施している。現地の人々が生活で困っている課題の解決を目指し、起業する若者の支援が目的。今回は、昨年実施された起業コンテストの優勝者、準優勝者の2人を日本に招へいした。報告会には国会議員、国連機関の関係者らが参加した。
『宗教者が担う社会活動――宗教教誨師、チャプレン、臨床宗教師の現場から』 日宗連がセミナー
日本宗教連盟(日宗連)による第5回宗教文化セミナーが3月13日、東京・中央区の聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂で行われた。テーマは『宗教者が担う社会活動――宗教教誨師(きょうかいし)、チャプレン、臨床宗教師の現場から』。日宗連に協賛する5団体(教派神道連合会、日本キリスト教連合会、全日本仏教会、神社本庁、新日本宗教団体連合会)の関係者、市民など77人が参加した。
戦争の贖罪と和解に努めた日本人・永瀬隆さん その人生を追った映画を上映 新宗連青年会
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)による、映画『クワイ河に虹をかけた男』の上映会(全2回)が3月15日、大阪市の立正佼成会大阪普門館で行われた。同青年会は長年ミャンマーやタイをはじめアジア諸国で戦争犠牲者への慰霊の旅を行ってきたが、そのきっかけとなった永瀬隆氏の人生を振り返るものだ。
東日本大震災から6年 被災地で慰霊法要
3月11日で、東日本大震災から丸6年を迎えた。地震や津波によって甚大な被害を受けた太平洋沿岸の被災地を包括する立正佼成会の各教会では、この日を中心に犠牲者慰霊法要と復興祈願式典を催した。各地の様子を紹介する。
3・11 震災から6年を迎えた被災地の声
3月11日で、東日本大震災から丸6年を迎えた。地震や津波によって甚大な被害を受けた太平洋沿岸の被災地を包括する立正佼成会の各教会では、この日を中心に犠牲者慰霊法要と復興祈願式典を催した。各地の声を紹介する。
暴力的過激主義者との対話は可能か WCRP/RfP日本委が平和大学講座を開催
『暴力的過激主義者との対話――宗教者にできることは何か』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「平和大学講座」が3月7日、京都市の真言宗醍醐派總本山醍醐寺で開催され、約100人が参加した。立正佼成会から同日本委理事の川端健之理事長が出席した。
本会創立79周年記念式典 ミードビル・ロンバード神学大学院元学長が祝辞(詳報)
立正佼成会の「創立79周年記念式典」が3月5日、大聖堂をはじめ全国各教会で挙行された。大聖堂の式典には会員約4000人が参集した。席上、法話に立った庭野日鑛会長は、人間として生まれたことへの感謝を忘れず、菩薩行を通して人々の救いに取り組む尊さを述べた。式典の模様は国内外の教会・拠点にインターネットで同時配信された。
WCRP/RfP日本委 京都市の醍醐寺で第21回理事会を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は3月7日、第21回理事会を京都・真言宗醍醐派總本山醍醐寺で開催した。17人の理事が出席。立正佼成会から同日本委理事の川端健之理事長が参加した。
庭野平和財団公開シンポジウム 『“格差”を越えて』をテーマに
『“格差”を越えて』をテーマに庭野平和財団による公開シンポジウムが3月4日、東京・杉並区の佼成図書館視聴覚ホールで開催された。宗教関係者ら30人が参加した。
第二次世界大戦の戦没者を慰霊 新宗連青年会がミャンマーに調査団派遣
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)の「ミャンマー調査団」が2月27日から3月6日まで派遣され、立正佼成会の本部スタッフを含む3教団から5人が参加した。