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WCRP/RfP日本委と新宗連 熊本地震の被災者に癒やしと安らぎを届けるラジオ番組「こころのハーフタイム」放送中
熊本地震で被災した人々に、癒やしと安らぎを届けるラジオ番組「こころのハーフタイム」(熊本シティエフエム、79.1MHz)が昨年11月から同県内で放送されている。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と新日本宗教団体連合会(新宗連)の共同制作によるものだ。7月6日には、第18回放送分の収録が熊本シティエフエム内のスタジオで行われ、立正佼成会の中村記子習学部部長が出演した。
「信教の自由」「政教分離の原則」を学ぶ 本会職員対象に憲法学習会
日本国憲法の意義について学びを深める、立正佼成会本部職員対象の憲法学習会(全5回)の第3回が7月4日、本会大聖ホール(東京・杉並区)で行われ、40人が参加した。当日は、「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)で活動する種田和敏弁護士が『憲法20条(基礎編)』をテーマに講義を行った。
蓮の花のように生きる 大聖堂庭園広場で「観蓮会」
大聖堂1階庭園広場(東京・杉並区)にある蓮池には、赤や白、淡いピンクの大輪が咲き誇り、参拝者の目を楽しませている。見頃を迎えた蓮の花を愛(め)でる観蓮会が7月10日朝、庭野日鑛会長出席のもと大聖堂1階ロビー、庭園広場で行われた。川端健之理事長はじめ、「脇祖さまご命日」式典に参加する会員や立正佼成会本部職員ら約800人が参加した。
子育て世代や仕事で忙しい人に 東京佼成ウインドによるやすらぎのひとときを
子育て世代や仕事で忙しい人などに音楽を届ける、東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)による演奏会が7月4日、埼玉・川口市の川口総合文化センター「リリア」メインホールで行われた。昼間と、夜間の2部に分けて実施され、両演奏会とも、音楽ライターの富樫鉄火氏が司会を、海老原光氏が指揮を務めた。
8月に比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」を開催
比叡山宗教サミット30周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」(主催・日本宗教代表者会議=日本宗教連盟協賛5団体をはじめ諸宗教宗派・教団で構成、立正佼成会も参画)が8月3、4の両日に開催される。これに先立ち、6月28日、京都市内のホテルで記者会見が開かれ、概要が発表された。
WCRP/RfP日本委第14回評議員会 石清水八幡宮で
公益財団法人・世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の第14回評議員会が6月29日、京都・八幡市の石清水八幡宮清峯殿で行われ、評議員7人と監事らが参加した。立正佼成会から、同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長が出席した。
宗教宗派を超えて活動の情報をシェア 宗教者災害支援連絡会「第30回情報交換会」
宗教者災害支援連絡会の「第30回情報交換会」が7月2日、東京・文京区の一般財団法人「東京大学仏教青年会」の会館ホールで開かれ、約30人が参加した。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の篠原祥哲平和推進部長が出席した。
第22回法華経国際会議 『現代における一乗思想の理解』をテーマに意見交換
『現代における一乗思想の理解』をテーマに、第22回法華経国際会議が6月28日から7月1日まで、立正佼成会本部大聖ホール(東京・杉並区)などで行われた。同会議は、海外の研究者に法華経への関心を高めてもらう目的で1994年から開催されている。
WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」 今年度第1期の支援先発表
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は6月27日、「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」の2017年度第1期支援先を発表した。