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佼成病院 健康増進に向けて「看護週間」イベントを実施
『佼成からひろがる看護のこころ』をテーマに、佼成病院(東京・杉並区)は5月10日から12日まで、同病院1階エントランスホールと観音ホールを会場に「看護週間」イベントを開催した。
本会東京中央支教区 首都直下型地震に備えて1000人で防災訓練
立正佼成会東京中央支教区主催「防災訓練ならびにサンガのつどい――地域共助の縁づくりをめざして」が、5月7日、本会本部(東京・杉並区)法輪閣駐車場で行われ、同支教区の会員1000人が参加した。
アズハルとイスラーム長老評議会共催の国際会議 ローマ教皇はじめ宗教指導者、政治指導者ら300人が参加 本会から川端理事長が出席
4月27、28の両日、エジプト・カイロにあるイスラーム・スンニ派最高権威機関アズハルの同大学で「平和のための国際会議」が行われた。ローマ教皇フランシスコやアズハルのアハメド・タイエブ総長をはじめ世界の諸宗教指導者、研究者、政治指導者など約300人が参加した。立正佼成会から庭野日鑛会長の名代として川端健之理事長が出席した。
カトリック在家運動体「フォコラーレ運動」の代表者が本会を訪問
ローマに本部を置く「フォコラーレ運動」の諸宗教対話センターで共同責任者を務めるロベルト・カタラーノ師とリタ・ムッサレム師が5月1日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れた。2人は、台湾で開かれた「第6回仏教とキリスト教シンポジウム」に出席した後、来日した。当日は、同運動日本男子本部の的野ジルベルト代表、同運動女子本部の黒川真理子・諸宗教対話担当が同行した。
GW期間中に各地で「一食ユニセフ募金」
ゴールデンウイーク期間中、「一食(いちじき)ユニセフ募金」や「一食を捧げる運動(一食運動)」に関する学習会などの取り組みが、立正佼成会の多くの教会で実施された。
台湾で「第6回仏教とキリスト教シンポジウム」 社会環境や地球環境について論議深める
「第6回仏教とキリスト教シンポジウム」が4月26日から28日まで、台湾の法鼓文理學院で開催された。これに先立つ24日には輔仁カトリック大學で、29日には靜󠄅宜大學(「靜󠄅」の偏は、青)で同シンポジウムの特別プログラムが行われた。
紛争続く南スーダンからの難民に支援 本会一食平和基金
南スーダンの紛争の長期化で、同国から隣国のウガンダに逃れた難民への援助に対し、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は4月22日、200万円の拠出を決定した。現地での救援活動を担う国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に寄託される。