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佼成学園女子高ハンドボール部 都予選を制しインターハイ出場決定
5月7日から6月18日まで行われた「平成29年度東京都高等学校総合体育大会兼全日本高等学校選手権大会都予選」で佼成学園女子高校ハンドボール部が優勝し、7月に福島県などで行われる「平成29年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)」への切符を手にした。インターハイへの出場は7年連続15回目となる。
「北東アジア非核兵器地帯」の条約求め 宗教者が外務省へ要請
「『北東アジア非核兵器地帯設立を求める宗教者声明』キャンペーン」(協賛・世界宗教者平和会議=WCRP/RfP=日本委員会)に取り組む宗教者ら7人が6月15日、東京・千代田区の外務省を訪れ、「北東アジア非核兵器地帯」の設立を求める要請書を岸田文雄外務大臣に宛てて提出した。薗浦健太郎外務副大臣が受け取った。
本会職員対象の憲法学習会 『憲法9条(基礎編)』
日本国憲法の意義について学びを深める、立正佼成会職員対象の憲法学習会(全5回)の第2回が6月13日、大聖ホール(東京・杉並区)で行われ、36人が参加した。当日は、「明日の自由を守る若手弁護士の会」(あすわか)で活動する種田和敏氏が、『憲法9条(基礎編)』について講義した。
「ゆめトモ交流プログラム」 比ミンダナオの青年が来日
「ゆめトモ交流プログラム」が5月21日から28日まで、立正佼成会の中国、静岡、千葉、奥羽の4支教区で実施された。フィリピン南部のミンダナオ島にある、本会一食(いちじき)平和基金のパートナー団体である「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)の奨学生ら12人が来日。フィリピンからの一行は、21日の広島教会での交流をはじめ、24日に青森教会、27日に富士教会、28日に船橋、千葉の両教会を訪れ、青年部員らと友情を深め合った。
WCRP/RfP日本委 第22回理事会を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は6月9日、東京・台東区の東叡山寛永寺輪王殿で第22回理事会を開き、杉谷義純理事長(天台宗宗機顧問)をはじめ理事19人が出席した。立正佼成会から、同日本委理事の庭野光祥次代会長、川端健之理事長が参加した。
新宗連 第29期第4回理事会 熊本地震の復興支援活動などを報告
新日本宗教団体連合会(新宗連)の第29期第4回理事会が6月7日、兵庫・丹波市の円応教本部で開催された。理事、オブザーバーら45人が参加。立正佼成会から川端健之理事長(同常務理事)、中村憲一郎常務理事(会計委員長)らが出席した。
鮮やかな初夏の彩り 大聖堂の蓮が開花
大聖堂1階庭園広場(東京・杉並区)の蓮池に植生している「二千年蓮(大賀蓮)」などの蓮がこのほど、開花した。立正佼成会では2009年から、本部周辺で蓮の花が観賞できる環境を整える「ロータス・プロジェクト」がスタート。現在は、池と鉢に「二千年蓮」「白光蓮(びゃっこうれん)」「即非蓮(そくひれん)」「小舞妃蓮(しょうまいひれん)」などが植わっている。
スリランカ教会新道場入仏・落慶式 現地会員の布教伝道への思い実る
立正佼成会スリランカ教会の新道場が西部州ガンパハ県ワッタラ市フヌピティヤ地区に建設され、6月4日、庭野日鑛会長の名代として庭野光祥次代会長を迎えて入仏・落慶式が挙行された。式典には、宗教者や識者の来賓、会員ら375人が参集した。
庭野光祥次代会長 スリランカの上座部仏教指導者、平和活動家と懇談
立正佼成会スリランカ教会新道場の入仏・落慶式に際し、同国に滞在していた庭野光祥次代会長が6月5日午前、コロンボ県郊外にある上座部仏教の「ベランウィラ・ラジャマハ寺院」を訪問し、ベランウィラ・アヌナヤカ・テロ大僧正(スリ・ジャヤワルデナプラ大学学長)と面会した。午後には、昨年の第33回庭野平和賞(主催・庭野平和財団)の受賞団体である「和解と平和構築センター」(CPBR)の事務所を訪れ、共同設立者のディシャーニ・ジャヤウィーラ氏とジャヤンタ・セネヴィラトネ氏と懇談した。前日に行われた入仏・落慶式に、3人は、来賓として参加していた。