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ホタルの光を復興の象徴に 明社が「南三陸町ホタル再生プロジェクト」
宮城・南三陸町の西戸地区で行われている、明るい社会づくり運動仙台地区推進協議会(仙台明社)、上尾明るい社会づくりの会(上尾明社=埼玉県)、立正佼成会が協力団体として関わるNPO法人「明るい社会づくり運動」(全国明社)の協働による「南三陸町ホタル再生プロジェクト」が3年目を迎えた。6月23日には、仙台明社、上尾明社のメンバーら23人が集い、近隣の生息地で数匹のゲンジボタルを採集。繁殖を願い、「育成ハウス」に移植した。
新宗連第29期第4回評議員会、第30期第1回理事会 岡田崇教眞光三代教え主が新理事長に
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第29期第4回評議員会」「第30期第1回理事会」が6月27日、東京・杉並区にある立正佼成会の法輪閣で開催された。理事会では、任期満了に伴う理事長の選任が行われ、岡田光央・崇教眞光三代教え主が新理事長に就任した。当日は、本会から庭野日鑛会長(新宗連顧問)、庭野光祥次代会長(同理事)、川端健之理事長(同理事)、中村憲一郎常務理事(同会計委員長)らが出席した。
佼成学園女子高ハンドボール部 インターハイ出場決定!
佼成学園女子高校ハンドボール部が「平成30年度東京都高等学校総合体育大会兼全日本高等学校ハンドボール選手権大会都予選」(5月13日~6月23日)で優勝し、8年連続16回目のインターハイ出場を決めた。
佼成学園高アメフット部 春季関東大会優勝 公式戦30連勝達成
「第44回関東高等学校アメリカンフットボール大会」の決勝が6月24日、神奈川・川崎市の富士通スタジアム川崎で行われた。佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」が足立学園高校「ワイルドベアーズ」に21対7で勝利。春季の関東大会で2年連続3度目の優勝を果たした。公式戦30連勝も達成した。
終末期を支えるために宗教者ができること 普門メディアセンターでビハーラ講座
「生・老・病・死」の四苦の解決を目指した仏教。今、その教えを生かし、医療や社会福祉の分野と関わる「ビハーラ活動」の取り組みが行われている。
〈ひと〉本会「モンゴル看護師育成支援プロジェクト」1期生として看護師資格を取得し帰国した ガンチュルーン・サンブーさん(27)
人を育て、母国の医療の発展に尽くすことが私の使命
いつも手帳を持ち歩いている。どのページにも、ローマ字で記したモンゴル語と、ひらがなで記した日本語のメモ書きがびっしり。「先輩から、感動する言葉を教わったんです。えっと……」。取材中、そう言って何度も手帳のページを繰り、行ったり来たりするが、たどり着けない。病院での勤務中には、指導役の先輩看護師から「慌てず、慎重に」と口酸っぱく言われたと笑う。「でも大丈夫ですよ。『宗教で心を支え、医療で体を治す』。頭にはちゃんと入っています」。そう語り、はにかんだ。
急増する難民をどう守るか フランスの取り組みを視察して――JARの石川代表理事による報告会
6月20日は、国連で定められた「世界難民の日」。19日に発表された国連の報告によると、紛争などが原因で発生した世界の難民は5年連続で増えており、2017年末で過去最高の6850万人に上る。急増する難民への対応、さらにその背景にある紛争や政治的な迫害、経済的格差などが国際的な問題になっている。
東京佼成ウインドの第139回定演 ドイツのマクデブルク劇場音楽総監督のキンボー・イシイ氏が指揮
東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)の第139回定期演奏会が6月23日、東京・新宿区の東京オペラシティで開催された。聴衆約1000人が参集した。
経典の翻訳から見えてくるものは 米、英、日の研究者が参加し第23回法華経国際会議
法華経研究の発展を目的とした「第23回法華経国際会議」が6月13日から16日まで、立正佼成会の大聖ホール(東京・杉並区)などで開催された。米国、英国、日本の3カ国から大学教授ら研究者11人が参加。本会国際アドバイザーのドミニック・スケランジェロ博士がコーディネーターを務めた。
待ったなしの地球温暖化対策 仏教の視点から環境問題を考えるシンポ
『仏教は地球を救えるか』をテーマに、「次世代のための環境シンポジウム」が6月4日、東京・港区の東京グランドホテルで開催された。主催は和合科学国際会議。約230人が参加した。