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本会一食平和基金 インドネシア・スラウェシ島の地震と津波被害に緊急支援
9月28日にインドネシアのスラウェシ島中部を震源とする大地震(マグニチュード7.5)が発生し、これに伴う津波と併せ、同国は甚大な被害を受けた。これに対し、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は10月10日、300万円の緊急支援を決定した。浄財は現地で支援活動を行うインドネシア仏教協会に寄託される。同協会は、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の国内委員会「インドネシア諸宗教評議会」の構成団体である。
「信教の自由とビジネス財団」(RFBF)会長のブライアン・グリム博士が本会を訪問 光祥次代会長と懇談
米国にある「信教の自由とビジネス財団」(RFBF)会長のブライアン・グリム博士が10月16日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、大聖堂特別応接室で庭野光祥次代会長と懇談した。
熊本市で新宗連「全国総会」 国際情勢や環境問題に対する宗教者の社会貢献などを検討
新日本宗教団体連合会(新宗連)の平成30年度「全国総会」が10月16、17の両日、熊本市のホテルで開催された。
解脱会「立教90年」の祭礼 庭野会長の名代として中村常務理事が出席
解脱会の「奉祝立教90年・解脱金剛70年祭 第173回秋季大祭」が10月14日、埼玉・北本市にある解脱会の御霊地で行われ、立正佼成会の庭野日鑛会長の名代として中村憲一郎常務理事が出席した。
〈ひと〉グローバルに活躍! 佼成学園女子高校3年の徳久愛華さん、2年の橋口和佳奈さん
佼成学園女子高校の生徒たちが国内のみならず、アジアや世界に活躍の場を広げている。一人は、英語力を身につけ、日本とは異なるさまざまな文化を理解して教養やコミュニケーション能力を高めるSG(スーパー・グローバル)クラスに所属する3年の徳久愛華さん(18)。そして、ハンドボール部に所属し、女子ユース日本代表として世界選手権に出場した2年の橋口和佳奈さん(17)だ。二人の活躍を紹介する。
【詳報】お会式・一乗まつり 本会創立80周年を祝し、約7000人が勇壮な行進
立正佼成会創立80周年を迎えた平成30年次の「お会式・一乗まつり」が10月14日、本部施設周辺(東京・杉並区)で行われた。この日、早朝まで降り続いた雨は午前9時前に上がり、時折、雲の合間から青空がのぞく天候の中、本会発祥の地・修養道場から法輪閣駐車場までを練り歩く「一乗行進」には本部班、国内外の支教区、教会など40隊、約7000人が参加し、笛、鉦(かね)、太鼓のリズムに合わせ、万灯やマトイを中心に勇壮な行進が繰り広げられた。約2万5000人が沿道から声援を送った。
第二バチカン公会議を導き、諸宗教対話を開いたローマ教皇パウロ六世が聖人に (海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは10月14日、バチカン広場で教皇パウロ六世(在位1963―78)をはじめ7人の福者の列聖式を司式した。イタリアや南米諸国を中心に、世界各国から約7万人の信徒が参加した。
「生誕地まつり」地元でPR エフエムとおかまちで市民に向け木下十日町教会長が見どころ紹介
立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市で10月6、7の両日、「第42回生誕地まつり」が開催された。これに先立つ2日、十日町市のコミュニティー放送局「エフエムとおかまち」の番組に、木下悦男十日町教会長が出演、生誕地まつりの2日間の内容と「市中行進」に参加する各教会の、隊列の見どころを紹介した。番組名は「きらり~あの人この人」。平成18年2月の開局以来、地元で活躍する人物を取り上げてきた人気番組である。
北海道地震被害 本会一食平和基金が見舞金 岩壁支教区長が高橋知事に託す
北海道胆振(いぶり)東部地震による被害に対し、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は9月14日、北海道に見舞金として300万円を寄託することを決定した。10月9日、岩壁宏至北海道支教区長(札幌教会長)が札幌市にある北海道庁を訪れ、高橋はるみ知事に300万円(目録)を贈呈した。
WCRP/RfP日本委「フクシマコミュニティづくり支援PJ」第2期支援先発表
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」の2018年度第2期支援先が9月26日に発表された。