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開祖記念館で「語り部」始まる 第1回は酒井元理事長が講演
今年の「語り部~『開祖さま・脇祖さま』を語る」(全7回)の第1回が3月4日、立正佼成会の開祖記念館中央シンボルプラザ(東京・杉並区)で行われた。本部参拝の「宿泊行程」のプログラムの一環で、庭野日敬開祖、長沼妙佼脇祖の姿を知る教団や事業体の元役職者の講演を通し、その人柄や信仰観を顕彰して参加者と分かち合うもの。今回は、酒井教雄教団元理事長が講演し、会員約150人が耳を傾けた。
「宿泊行程」の本部参拝始まる 多彩なプログラムを用意
「宿泊行程」の本部参拝が「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典の前日に当たる2月28日から立正佼成会本部施設(東京・杉並区)で始まり、宿泊者を対象にしたさまざまなプログラムが今年も催される。同日夜、宿泊施設の第二団参会館では、「大法座」や讃歎歌(さんたんか)「『みこころに生きる』の合唱練習」、「銅像前プログラム」として学林海外修養科生による「卒林レポート発表会」などが行われ、宿泊者がそれぞれの関心に沿って参加した。
佼成学園高アメフット部「ロータス」 全国大会3連覇を小池都知事に報告
全国大会を3連覇した佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」の部員27人が3月1日、東京都庁を表敬訪問し、小池百合子知事に面会した。ロータスは昨年12月、「第49回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」決勝戦(クリスマスボウル)で勝利し、3年連続3度目の全国制覇を達成した。
佼成看護専門学校卒業証書授与式 第48期生20人が巣立ち
佼成看護専門学校の「平成30年度卒業証書授与式」が3月1日、セレニティホール(東京・杉並区)で行われ、第48期生20人が巣立ちの時を迎えた。
学林海外修養科生卒林レポート発表会
立正佼成会の教育機関「学林」の海外修養科生(25期)による「卒林レポート発表会」が2月23日、普門メディアセンター(東京・杉並区)で行われた。本部直轄拠点インド・中央デリー法座、同インド・コルカタ法座、バングラデシュ教会、バンコク教会所属の5人の発表に、川端健之理事長をはじめ教団役職者、国際伝道グループスタッフ、学林講師、本科生ら約40人が耳を傾けた。
人権と諸宗教対話が平和と発展の鍵――バチカン国務省外務局長(海外通信・バチカン支局)
バチカン国務省外務局長(外相)のポール・リチャード・ギャラガー大司教は2月25日、ジュネーブの国連欧州本部で開催された国連人権理事会で演説した。
【速報】 本会創立81周年記念式典
立正佼成会の「創立81周年記念式典」が3月5日、大聖堂をはじめ全国各教会で挙行された。大聖堂の式典には会員約3500人が参集した。庭野光祥次代会長導師による読経供養、会員による体験説法、川端健之理事長のあいさつに続いて、円応教(本部=兵庫・丹波市)の深田充啓教主が祝辞を述べた。この後、法話に立った庭野日鑛会長は、創立100年に向けて人材育成の重要性に触れながら、「人が育つ根っこは家庭」と語り、家庭をととのえていく大切さを強調した。
※創立81周年記念式典の詳報は後日掲載します
WCRP/RfP日本委気候変動タスクフォースが第2回植樹祭
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会気候変動タスクフォースによる「第2回植樹祭」が2月23日、埼玉・所沢市の「WCRPいのちの森」で開催された。立正佼成会を含む加盟教団から約100人が参加した。
西日本豪雨から7カ月 岡山、広島県下の4教会を庭野会長が訪問
庭野日鑛会長は2月19日から21日まで、昨年の西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で大きな被害を受けた岡山、広島県下にある立正佼成会の倉敷、福山、尾道、呉教会を訪問した。各教会では、被災した会員の体験に耳を傾けるとともに、法話を通して会員たちを励ました。また、豪雨による河川の氾濫で甚大な被害が発生した岡山・倉敷市真備町の状況を視察し、浸水被害を受けた会員宅を訪れた。
新宗連 第30期第3回理事会 西日本豪雨の被災地での復興祈願式典を承認
新日本宗教団体連合会(新宗連)の「第30期第3回理事会」が2月19日、東京・新宿区の解脱会本部道場で開催された。新宗連理事19人をはじめ、監事、オブザーバーなど55人が参加。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連理事)、川端健之理事長(同理事)、中村憲一郎常務理事(同会計委員長)が出席した。