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第36回庭野平和賞贈呈式 ジョン・ポール・レデラック博士記念講演全文
5月8日に国際文化会館(東京・港区)で行われた「第36回庭野平和賞」贈呈式の席上、受賞者のジョン・ポール・レデラック博士が記念講演に立った。全文を紹介する。(文責在編集部)
春日部教会 いのちの落語家・樋口氏を迎え講演会 「笑いには、魔法の力が」 病苦を乗り越えた経験語る
いのちの落語家・樋口強氏による「いのちの落語講演会」が4月28日、立正佼成会の春日部教会道場で行われた。教会発足64周年記念式典の席上のことで、会員475人が参集した。
第36回庭野平和賞贈呈式 庭野日鑛名誉会長挨拶
5月8日に国際文化会館(東京・港区)で行われた「第36回庭野平和賞」贈呈式の席上、庭野平和財団を代表して庭野日鑛名誉会長が挨拶に立った。全文を紹介する。(文責在編集部)
「公共の場で宗教シンボルを禁止すべきか」など海外の宗教ニュース (海外通信・バチカン支局)
公共の場で宗教シンボルを禁止すべきか 欧米での論争
オーストリアの議会で5月15日、小学校で「頭部を覆う、イデオロギーや宗教の影響を受けた服装を禁じる」とする法案が可決された。同国では、「反移民」「反イスラーム」を公約に掲げて一昨年の国民議会(下院)総選挙で勝利した、中道右派の国民党と極右の自由党が連立を組み、政権を担当している。
庭野平和賞受賞者のレデラック博士が来会
「第36回庭野平和賞」を受賞した米国ノートルダム大学名誉教授のジョン・ポール・レデラック博士(64)が5月10日、東京・杉並区の立正佼成会本部を訪れた。庭野平和賞委員会のフラミニア・ジョバネッリ委員(バチカン「人間開発のための部署」次官)が同行した。
イスラームのラマダン、仏教のベサク祭に向けて バチカンがメッセージ(海外通信・バチカン支局)
バチカン諸宗教対話評議会は5月10日、イスラームのラマダン(断食月、今年は5月5日~6月4日)を迎え、世界のムスリム(イスラーム教徒)に向けたメッセージを発表し、誰もが平等に享受されるべき「普遍的な友愛が促進されること」を願った。