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ローマ教皇来日 広島での集い、東京でのミサに庭野会長が出席 平和に向けて共に祈り捧げる
ローマ教皇フランシスコが11月23日に来日、26日まで、東京、長崎、広島など各地を訪れ、各種の集い、ミサなどを行った。広島での集いには立正佼成会から庭野日鑛会長が出席、東京でのミサには、庭野会長、庭野光祥次代会長、川端健之理事長が参列した。
WCRP/RfP ミャンマーで第3回フォーラム 和解の取り組み進む
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会とミャンマー委員会による「第3回ミャンマーにおける国内和解と平和的繁栄のためのRfPアドバイザリー・フォーラム」が11月14、15の両日に同国ネピドーで、「国際寛容デー」の16日にはマンダレーで行われた。諸宗教者、同国の政府や軍の代表、各国大使、国際機関の関係者、NGOの代表など300人以上が参加。立正佼成会からWCRP/RfP国際共同議長の庭野光祥次代会長が出席した。
生活困窮者自立支援共同住宅として関西光澍館の2、3階部分を活用 宗教者と事業関連団体が協働
昨年閉鎖された立正佼成会の関西光澍館(大阪・豊中市)全階の活用が決まり、2、3階部分が来年2月1日から、生活困窮者や社会的に孤立状態にある人を支援する共同住宅として、1階は豊中教会の施設として利用されることになった。これを受け、12月1日、同館で「御本尊安置式」が営まれた。
一食平和基金から拠出 シリア北東部の避難民救援、比・ミンダナオ島の地震被災者支援に
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、シリア北東部の避難民救援に300万円、フィリピン・ミンダナオ島の地震被災者支援に200万円の拠出を決定した。
佼成学園女子高ハンドボール部 都大会で優勝 関東大会へ
10月13日から11月24日まで行われた「令和元年度東京都高等学校ハンドボール秋季大会兼全国高等学校ハンドボール選抜大会都予選」で、佼成学園女子高校ハンドボール部が優勝し、13年連続24回目の関東選抜大会への切符を手にした。
WCRP/RfPと新宗連青年会による災害支援チーム「VOWS」 福島県で支援活動
台風19号と21号がもたらした甚大な被害に対し、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会=SYL)による災害ボランティアチーム「VOWS(Volunteer of WCRP&SYL)」は11月から、被害の大きかった福島県内で支援活動を展開している。
イスラエルの入植は国際法違反――バチカンとWCC(海外通信・バチカン支局)
マイク・ポンペオ米国務長官は11月18日、イスラエルによるヨルダン川西岸や東エルサレムでのユダヤ人の入植活動が「国際法に違反しない」という見解を明らかにした。この米国による一方的な判断は、国際社会の批判を浴びていた。
新理事長に國富敬二氏 川端理事長、顧問に就任 12月1日付
立正佼成会本部は、12月1日付の教団新役員人事に伴い、川端健之理事長が退任し、國富敬二杉並教会長(理事)が新理事長に就任することになった。川端理事長は顧問に就任する。
普門エリア整備工事 本部行事や教育プログラムでの利用、貸し出しも検討 「普門の精神」を受け継ぐこと願い
「普門エリア整備工事」の状況と今後の活用についての報告が11月18日の教団幹部会の席上、熊野隆規時務部部長からなされた。
青年幹部会 「一食ユニセフ募金」贈呈式の模様をVTRで披露
11月24日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた立正佼成会の「青年幹部会」の席上、10月31日にユニセフハウス(東京・港区)で行われた令和元年度「一食(いちじき)ユニセフ募金」贈呈式の模様がVTRで上映された。