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第37回庭野平和賞贈呈式 延期を発表
公益財団法人・庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)はこのほど、6月3日に国際文化会館(東京・港区)で予定していた「第37回庭野平和賞」贈呈式と、同4日の京都での記者懇談会の延期を発表した。
春から初夏へ 大聖堂に咲き誇る花々
立正佼成会の大聖堂周辺では、穏やかな日差しを受けて、春から初夏の花が咲き誇っている。赤やピンク色の花が鮮やかなツツジ。黄色のコガネノウゼンの花は、陽(ひ)を浴びて、まぶしいほどの美しさを見せた。
光祥次代会長 UUAシダーレーン教会のオンラインミサにメッセージ
ユニテリアン・ユニバーサリスト協会(UUA)の米国メリーランド州にあるシダーレーン教会が5月3日午後5時(日本時間4日午前6時)、オンラインミサを行い、立正佼成会の庭野光祥次代会長が祈りの映像とビデオメッセージを寄せた。
「アフリカへ毛布をおくる運動」ウェブサイトを一新 今年の毛布収集期間は7月31日まで
立正佼成会が加盟する「アフリカへ毛布をおくる運動」(同運動推進委員会主催)のウェブサイトが5月1日、リニューアルオープンした。
手作りマスク 本部から各地へ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けてマスク不足が続く中、「今、私にできること」を合言葉に、3月下旬から立正佼成会本部職員有志による「マスクをおくる運動」が進められている。手作りマスクに手紙を添えて困っている人に届けるもので、受け取った人が自身でも製作できるようにキットも同封した。“温かい真心”の輪が広がることが願いだ。
BCYCCとフォコラーレ運動に向け 本会職員が再会の願い込め動画送信
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて今年4月に予定されていた「バターン特別平和使節団」の派遣が中止になり、使節団の立正佼成会職員がこのほど、フィリピンのバターンキリスト教青年会(BCYCC)にメッセージ動画を送った。「世界はつながり合い、一人の痛みがみんなの痛みになる」「一緒にこの危機を乗り越えましょう」と思いを伝え、再会の願いを込めた。
新型コロナウイルスがイタリアに残した爪痕(バチカン記者室から)
イタリア北部のロンバルディア州は、国内で新型コロナウイルスの感染が最も拡大した地域である。同州では4月29日現在、感染者が3万6122人。死者は、国全体の半数以上に当たる1万3679人に上る。
新型コロナウイルスの終息を祈ろう――人類の友愛高等委員会が声明文(海外通信・バチカン支局)
「人類の友愛高等委員会」は5月2日、新型コロナウイルスの世界的流行を受けて声明文を発表し、多くの人が生命の危機に直面している状況に触れながら、「私たちは創造主である神に向かって祈ることを忘れてはならない」と訴えた。この声明文はバチカン記者室からも公表された。
5月は「一食啓発月間」 それぞれの生活で実践重ね
「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)のさらなる推進を目指す「一食啓発月間」が、今年も5月1日にスタートした。「一食運動」は立正佼成会の平和活動の柱の一つで、今年で46年目を迎えた。現在、新型コロナウイルスの感染防止のため、本会の多くの活動が中止となる中、個人で行える取り組みとして、それぞれで実践されている。
「神は赦されるが、地球は赦さない――ローマ教皇フランシスコ」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
神は赦されるが、地球は赦さない――ローマ教皇フランシスコ
ローマ教皇フランシスコは4月22日、バチカン宮殿の教皇専用書斎から世界に中継された一般謁見(えっけん)の席上、「第50回アースデイ(地球の日)」についてスピーチした。

 






