ウクライナ侵攻によって倍増したイスラエルのユダヤ人移民(海外通信・バチカン支局)
ユダヤ人国家であるイスラエルは、ユダヤ人と2親等までの血族関係であることを条件に、世界に散在するユダヤ人とその家族を受け入れ、国籍を与えている。同国内で施行された最近の調査結果によれば、2022年度に移民としてイスラエルへ入国したユダヤ人の総数は7万人に達し、前年比で倍増したとのことだ。ローマ教皇庁外国宣教会(PIME)の国際通信社「アジアニュース」が12月2日に報じた。
内藤麻里子の文芸観察(39)
テレビドラマ化された「半沢直樹」シリーズや『下町ロケット』などで知られる人気作家の池井戸潤さんが、新作『ハヤブサ消防団』(集英社)で取り上げた題材は、タイトルから分かる通り田舎の消防団だ。企業を舞台にすることが多かった作家が地方を描き、しかも連続放火事件を絡めて、ガッツリとしたエンターテインメント作品を送り出した。
「一食ユニセフ募金」贈呈式 子どもの未来を守りたい
立正佼成会による今年度の「一食(いちじき)ユニセフ募金」贈呈式が11月23日に法輪閣(東京・杉並区)で行われ、その様子がインターネットを通じてライブ配信された。今年は全国から1088万3137円の献金が集まり、そこに本会本部からの拠出金を加えた総額1531万9700円が、公益財団法人日本ユニセフ協会に贈られた。
令和4年次「教団幹部会」「青年幹部会」 オンラインで開催
立正佼成会の令和4年次「教団幹部会」が11月18、19の両日、法輪閣と大聖堂(ともに東京・杉並区)を拠点に、動画共有サイトやウェブ会議システムを利用してオンラインで開催された。
佼成学園高アメフト部「ロータス」が関東地区大会優勝
「第53回全国高等学校アメリカンフットボール選手権大会」〈関東地区〉の決勝戦が11月23日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で行われた。佼成学園高校のアメリカンフットボール部「ロータス」が出場し、慶應義塾高校「ユニコーンズ」を20対0で退け、7連覇を成し遂げた。
ユダヤ教との協調を求めるバチカン(海外通信・バチカン支局)
イスラーム・スンニ派の「ムスリム長老評議会」(アラブ首長国連邦)のモハメド・アブデルサラム事務総長がこのほど、バチカン諸宗教対話省(諸宗教対話評議会)を訪問し、同省長官のミゲル・アンヘル・アユソ・ギクソット枢機卿と「諸宗教対話促進に関するイニシアチブ」「平和と世界諸国間の安定に貢献するキリスト教、イスラーム間対話」「ムスリム長老評議会とバチカン諸宗教対話省との間における協力の発展」などについて話し合った。