【詳報】「アフリカの新たなビジョン2019」 諸問題解決のための行動を模索
アフリカが直面する諸問題の解決策や必要とされる行動について、政治、市民社会、宗教の観点から考える国際会議「アフリカの新たなビジョン2019」(共催・聖エジディオ共同体、上智大学、立正佼成会)が8月31日、東京・千代田区の上智大学で開催された。同会議の開催は昨年に続き2回目。今回は8月28日から30日まで横浜市で開催された「第7回アフリカ開発会議」(TICAD7)のパートナー事業として行われ、国内外の政治家、宗教者、NGO関係者、市民ら延べ約850人が参加した。
三宅歳雄・金光教泉尾教会初代教会長偲ぶ「大恩師親先生二十年祭」 澤田総務部部長が参列
金光教泉尾教会の三宅歳雄初代教会長の遺徳を偲(しの)ぶ「大恩師親先生二十年祭」が9月1日、大阪市の同教会で行われ、立正佼成会を代表して澤田晃成総務部部長が参列した。
佼成学園「創立記念式典」 庭野学園長が「何歳でも自己を教育できる」と諭告
創立65周年を迎えた学校法人佼成学園の「令和元年度創立記念式典」が9月7日、大聖堂で行われ、佼成学園中学・高校、同女子中学・高校の生徒、来賓、教職員、保護者ら約1500人が参加した。
英マンチェスター大のアウラ博士が本会で報告会 新宗教の社会福祉活動に精通
立正佼成会の社会福祉活動を研究する英マンチェスター大学のディフェーボ・アウラ博士の研究報告会が9月4日、事務庁舎で開かれ、本部職員17人が参加した。
RSE「第10回宗教と環境シンポジウム」 中央学術研究所の深田研究員が報告
中央学術研究所が参画する「宗教・研究者エコイニシアティブ」(RSE、代表=竹村牧男東洋大学学長)主催の「第10回宗教と環境シンポジウム」が9月7日、東京・文京区の東洋大学白山キャンパスで行われた。テーマは『海と環境を宗教から考える』。宗教者や研究者、市民ら76人が参加した。
中高生平和学習会で高遠菜穂子氏が講演 人道支援現場から世界と日本を見る
立正佼成会東京西支教区による「中高生平和学習会」が8月14、15の両日、本部施設などで実施され、この中で、イラクで人道支援に携わる高遠菜穂子氏の特別講演が行われた。参加した学生部員ら45人は、テロや空爆の脅威にさらされた同国の人々の状況を学び、平和への思いを深めた。
東京東支教区が「仏教経営者塾」 企業の課題解決を仏教から学ぶ
立正佼成会の東京東支教区「六花(りっか)の会」主催による「仏教経営者塾」が8月18日、台東教会で開催され、東京教区の経営者や個人事業主の会員ら70人が参加した。同塾は昨年12月、教団創立八十周年記念事業として大聖堂で行われた「仏教精神に学ぶ経営者の集い」を機に発足した「六花の会」の取り組みの一つ。仏教精神に基づく経営を学ぶとともに、経営者同士が交流を図ることを目的としている。
北海道地震から1年 苫小牧教会で会員が慰霊供養
「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」から1年を迎えた9月6日、震源地に近い厚真(あつま)町、安平(あびら)町、むかわ町を包括する立正佼成会苫小牧教会では、一周忌の慰霊供養が行われた。
アフリカ連合諸宗教対話フォーラムが会合(海外通信・バチカン支局)
アフリカ連合諸宗教対話フォーラムの運営委員会は8月28、29の両日、モザンビークの首都・マプトで会合を開き、「政権担当者、諸宗教指導者、諸宗教対話機関との間における、より強い協力関係の樹立」をアピールした。世界最大手の広報通信社「PRニュースワイヤー」が9月1日に伝えた。
酒井日慈・日蓮宗第51代管長の本葬儀 本会から川端理事長が参列
日蓮宗第51代管長、同宗大本山池上本門寺(東京・大田区)第八十二世貫首を務め、今年5月28日に世寿101歳で遷化した酒井日慈師の本葬儀が9月4日、同寺本殿で行われ、立正佼成会の川端健之理事長が参列した。