本会の「一食福島復興・被災者支援」事業 拠出先として9団体に計730万円を寄託
東日本大震災の継続的な被災地支援のため、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、「一食福島復興・被災者支援」事業の今年次の拠出先を発表。NPO法人や住民組織など9団体に計730万円を寄託した。拠出先の選定を含む事業の運用は、昨年に続き、NPO法人「ふくしま地球市民発伝所(福伝)」(竹内俊之代表理事)に委託された。
WCRP/RfP国際共同議長として、本会の光祥次代会長がインドネシアを訪問 政府関係者や諸宗教指導者らと面会
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際共同議長である立正佼成会の庭野光祥次代会長は11月24日から28日まで、インドネシアを訪れ、同国の政府関係者や諸宗教指導者らと面会した。現地の諸宗教間対話・協力活動を促進するとともに、WCRP/RfPのネットワークによる平和構築を推進するのが目的。根本信博アジア宗教者平和会議(ACRP)事務総長、杉野恭一WCRP/RfP国際委員会副事務総長が同行した。
「アフリカへ毛布をおくる運動」 一枚一枚に詰まった温かな愛 第1便が出航
「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会=立正佼成会も参画)で集められた毛布を積載した輸送船の第1便が12月5日、横浜港から配付国のモザンビークとマラウイに向けてそれぞれ出航した。コンゴには年明けの輸送予定となっている。