埼玉教会が発足70周年 会員一人ひとりが持ち味を発揮し、喜びと感謝の思いに満ちた記念式典

立正佼成会埼玉教会は、長沼妙佼脇祖の出身地(埼玉・加須市)にある。4月2日、教会道場の正門横に、緊張した面持ちで紅白の綱を手にした少年部員たちが整列した。この日、教会発足70周年を祝う記念式典とともに、記念事業として制作した“看板”の除幕式が行われた。

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新たに出会う人々との“つながり”が自らの原動力に 関東教区大学生青梅練成会

立正佼成会の青梅練成道場(東京・青梅市)の受け入れ再開に先駆け、行事の試験実施に名乗りを上げたのは、関東教区だ。コロナ禍前まで毎年練成会を実施してきたが、活動自粛で休止を余儀なくされていた。今年に入り、イベント開催の制限など、都の対策が緩和されるとともに、道場再開に向けた一報を聞き、野外に限定しての開催を決めた。

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「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話 教えを伝え、自他共に救われ

3月15日、立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で開催され、庭野日鑛会長が法話を述べた。新型コロナウイルス感染防止対策を施して会員が参加したほか、式典の模様はインターネットでライブ配信(会員限定)された。

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「私たちの“発”」応援プログラム 『まずはやってみよう、悩んでみよう』 何ごとにも挑戦を

立正佼成会会員の「発菩提心」による実践と行動までの過程を、教会や教団本部がサポートする「私たちの“発”」応援プログラムが、今年も全国の教会を対象に実施される。同プログラムでは2018年の開始以来、「世の中の苦に分け入る」との願いで、貧困や孤独など人々が抱える苦悩に寄り添い、安心や希望につながる自発的な取り組みが展開されてきた。今回の実施にあたり、同プログラムの概要と併せて、昨年申請のあった29件の中から、本庄、静岡両教会の取り組みを紹介する。

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ウクライナ緊急募金 全国の会員から2331万4040円 厳寒下で避難生活送る人々への支援

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始から1年が経過する。ロシア軍の激しい砲撃によりウクライナ各地のインフラ施設が破壊され、電力供給の途絶や断水が発生。マイナス20度にもなるというウクライナの厳しい冬を越す燃料や食料が不足し、国内で避難生活を送る人々が命の危機にさらされた。

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寒修行 各地で心ひとつに 大聖堂での初日に光祥次代会長が読経の導師をつとめ、あいさつ

一年で最も寒さの厳しい時季である「大寒」の1月20日から「節分」の2月3日まで、『法華三部経』全巻を読誦(どくじゅ)し、一年の誓願を新たにする立正佼成会の「寒中読誦修行」(寒修行)が実施された。期間中、大聖堂(東京・杉並区)では午前6時から読誦修行が行われ、その様子がインターネットでライブ配信(会員限定)された。今年も新型コロナウイルス感染症対策のため、会員は大聖堂に参集せず、それぞれの家庭で配信に合わせて読誦したほか、感染防止策を施した教会道場などで修行に取り組んだ。

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本会ウェブサイトがリニューアル 会員はじめ利用者が「つながり」を感じられるデザインに

立正佼成会のウェブサイトが、12月18日にリニューアルされる。1年9カ月ぶりとなる今回のリニューアルでは、ウェブサイトの入り口にあたる「ポータルサイト」のほか、布教ツールとしての活用や新たなコミュニティーの場づくりを目指す「会員サイト」、本会の教えや取り組みなどを正確に分かりやすく伝える「公式サイト」を新設。会員をはじめ、利用者が目的の情報にアクセスしやすくなったことで、より一層の活用に期待が寄せられている。

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「生誕地まつり」代替イベントの一つ 菅沼求道トレッキングツアー 庭野開祖の少年時代を追体験

新型コロナウイルス感染症の流行で中止となった「第46回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)の代替イベントの一つである「菅沼求道(きゅうどう)トレッキングツアー」が10月29、30の両日、新潟・十日町市で行われた。2日間で県内外から28人の立正佼成会会員が参加した。

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「生誕地まつり」代替イベント開催 「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2022」を配信 庭野会長があいさつ

新型コロナウイルス感染症の流行で中止となった「第46回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)の代替イベント(全4項目)の一つで、エフエムとおかまちが制作したウェブ番組「生誕地のチカラ! ONLINEメッセージ2022~あの時あの場所、あたらしい試み~」が10月8日、オンラインで配信された。番組内では、立正佼成会の庭野日敬開祖の生誕地である新潟・十日町市や菅沼をはじめ、「生誕地まつり」ゆかりの地を巡るレポートのほか、庭野日鑛会長のメッセージが紹介された。

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台風15号による線状降水帯の影響で会員宅、教会道場で浸水被害 本会静岡支教区の各教会で安否確認

9月23、24の両日、台風15号の影響で東日本の太平洋側を中心に大雨が続き、静岡県や愛知県で道路の冠水などの被害が出た。特に、静岡県では、発生した線状降水帯により、総降水量が400ミリを超えた地域もあり、各地で河川の越水による家屋の浸水や土砂崩れなどの被害が多発した。被災地域を包括する立正佼成会静岡支教区では、被害状況の把握や会員の安否確認が行われている。

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