【詳報】比叡山宗教サミット35周年記念 「世界宗教者平和の祈りの集い」 平和への歩みを未来につないで
『気候変動と宗教者の責務』をテーマに、比叡山宗教サミット35周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」が8月4日に開かれた。国立京都国際会館での開会式典では、一般財団法人日本総合研究所会長で多摩大学学長の寺島実郎氏が『歴史的大転換期における宗教―心の回復力(レジリエンス)を求めて―』と題して記念講演。続いて、同集いのテーマに合わせ、識者4人によるシンポジウムが行われた。要旨を紹介する。(文責在編集部)
WCRP日本委 ウクライナ難民人道支援ボランティア 第1次隊を派遣 隣国のポーランドへ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「ウクライナ難民人道支援ボランティア」の派遣が7月15日から始まった。第1次隊として、同日本委員会の山越教雄事務次長、橋本高志平和推進副部長、立正佼成会から廣田恭子渉外グループスタッフがウクライナ隣国のポーランドに入った。
庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 煩悩をととのえ、感謝の心で
7月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信された。
本会「ウクライナ緊急募金」各教会の取り組み 平和への祈りと非戦の誓い込め 避難民への人道支援に向け力を結集
立正佼成会による「ウクライナ危機への諸宗教ネットワークによる対話の取り組みと人道支援のための募金」(ウクライナ緊急募金)がスタートして3カ月が経過した。期間中、各教会では戦闘の早期終結に向けた祈願供養の継続とともに、避難民の人道支援のための募金活動を展開。サンガ(教えの仲間)や地域住民に協力が呼びかけられ、平和への祈りを込めた浄財が寄せられた。
佼成学園高アメフト部「ロータス」が関東大会優勝
「第48回関東高等学校アメリカンフットボール大会」の決勝戦が6月19日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場で行われ、佼成学園高校アメリカンフットボール部「ロータス」が駒場学園高校を45対0で退け、優勝した。