御殿場教会 ドリーム・ギフト学習会
「ウクライナでは、皆さんのように学校に行って友達と一緒に勉強をしたり、語り合ったりできない子どもたちがたくさんいるんだ。これは昔話じゃなくて、今、この瞬間に起きていることなんだよ」――。立正佼成会御殿場教会の法座席に集った少年・学生部員16人に、一食(いちじき)推進委員長(56)が語りかけた。同教会で7月28日に行われた「ドリーム・ギフト」の学習会での一コマだ。
新宗連が「靖国神社の政治利用に対する意見書」を岸田首相に提出
新日本宗教団体連合会(新宗連)は7月23日、鈴木裕治・新宗連信教の自由委員会委員長(妙智會教団理事)、力久道臣・同政治委員会委員長(善隣教教主)の連名による岸田文雄首相宛ての「靖国神社の政治利用に対する意見書」を提出した。同日、両委員長が東京・千代田区の自民党本部を訪れ、同党組織運動本部長の金子恭之衆議院議員に手渡した。
一食推進全国フォーラムをオンライン開催 それぞれの一食実践の在り方を語り合う
立正佼成会一食(いちじき)平和基金による「一食推進全国フォーラム」が7月13日、オンラインで開催された。同フォーラムは、「一食を捧げる運動」(一食運動)を通じた「こころのよろこび(功徳)」をかみしめるとともに、それぞれが抱える課題や疑問を分かち合い、情報を交換して、より主体的な運動の推進を目指すもの。全国で一食運動の推進役を担う会員ら223人が参加した。
光祥次代会長が駐日イスラエル大使と面会
立正佼成会の庭野光祥次代会長は7月3日、ギラッド・コーヘン駐日イスラエル特命全権大使の表敬訪問を受け、法輪閣(東京・杉並区)で面会した。モール・エリヤフ報道官、本会の和田惠久巳総務部長、佐原透修同次長(渉外グループ)が同席した。
フォコラーレ運動主催「諸宗教の集い」から カルロス・パルマ氏の発表とインタビュー
フォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)の主催による「諸宗教の集い」が5月31日から6月4日までイタリアで開催されました。集いの初日に行われたセッション「平和構築における諸宗教の役割」で登壇したリビング・ピース・インターナショナルのカルロス・パルマ総責任者の発表とインタビューを紹介します。
聖エジディオ共同体本部を光祥次代会長が訪問 青年部員はボランティア活動(動画あり)
フォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)主催による「諸宗教の集い」に出席するため、イタリアを訪れていた立正佼成会の庭野光祥次代会長は、6月3日午後、ローマ市内にある聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体)本部を訪れ、マルコ・インパリアッツォ会長と懇談した。同共同体からアルベルト・クワトルッチ渉外責任者、アゴスティーノ・ジョバニョーリ・アジア担当部長、本会から和田惠久巳総務部長(理事)、佐藤京司理事、根本昌廣参務らが同席した。