食から見た現代(14) “安心・安全”な食の時間〈前編〉 文・石井光太(作家)
神奈川県相模原市の閑静な住宅街にある児童養護施設「中心子どもの家」(https://kodomo.chusinkai.net/)に、調理スタッフたちが出勤するのは早朝の5時過ぎだ。寝静まっている暗い廊下を通って奥の調理室へ行き、前日に仕込んでおいた食材を手分けして調理していく。
本会「アースデイ」の取り組み 和田総務部長が談話を発表
立正佼成会本部(東京・杉並区)は1月から、大聖堂をはじめとする本部施設で空調を停止する「アースデイ」を定め、環境負荷の削減に努めている。この取り組みについて、本会の和田惠久巳総務部長が談話を発表した。
【料理研究家・土井善晴さん】料理して食べる暮らしから家族は生まれる
一日に三度訪れる食事の時間。仕事や家事、子育てなどに追われる中で、毎日献立を考えて料理することに疲れたり、あるいは、一人暮らしをしていて、自分だけのために自炊することを面倒に感じたりすることはないだろうか。日常生活と切り離すことのできない食事について、「家庭に毎日ご馳走(ちそう)はいらない。一汁一菜でいい」と語る料理研究家の土井善晴さんに、料理とは何か、料理と向き合うコツについて聞いた。
能登半島地震から1年 新宗連のボランティア隊が被災地で活動
元日の午後4時10分、立正佼成会金沢教会の会員は、各家のご宝前で「令和六年能登半島地震犠牲者慰霊・復興祈願供養」式文を読み上げて祈りを捧げた。
天台宗の細野新宗務総長が本会を訪問 熊野理事長と懇談
天台宗(総本山・比叡山延暦寺、滋賀・大津市)の宗務総長に就任した細野舜海師(千葉・観明寺住職)が昨年12月18日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、大聖堂の応接室で熊野隆規理事長と懇談した。新内局の坂本圭司総務部長、四竃亮真法人部長、大角実豊財務部長、村田庸田教学部長、荒樋勝善・一隅を照らす運動総本部長らが同行。本会から橋本雅史常務理事、和田惠久巳総務部長、榎本光良時務部長、佐原透修総務部次長(渉外グループ)が同席した。